【厳選】弁護士が転職で利用すべきエージェント13選|口コミ・エージェント診断も
by LEGAL JOB MAGAZINE 編集部
編集部
【9月最新】弁護士の新着求人
本記事では、「弁護士が利用すべき転職エージェント」を厳選してご紹介。エージェントの一覧やおすすめのエージェント診断も掲載しています。
この記事の目次
- 【弁護士特化】おすすめの転職エージェント
- LEGAL JOB BOARD(リーガルジョブボード)
- NO-LIMIT(ノーリミット)
- 弁護士ドットコムキャリア
- 弁護士転職.jp
- MS-Agent
- アガルートキャリア
- 企業法務革新基盤
- doda
- リクルートダイレクトスカウト
- ビズリーチ
- エリートネットワーク
- エクスキャリア
- Apex(エイペックス)
- 今すぐ診断!あなたに合った転職エージェントは?
- 弁護士が転職エージェントを利用するメリット
- 弁護士が転職エージェントを利用する際の注意点
- 弁護士が転職エージェントを利用すべきケースとは?
- 弁護士の転職事情・転職を成功させるコツ
- エージェントを活用した弁護士の転職成功事例
- 弁護士の求人例
- 弁護士の転職でよくある質問(Q&A)
- 参考文献
【弁護士特化】おすすめの転職エージェント
おすすめの転職エージェントの中でもさらに、弁護士に特化した専門性の高いサービス7選をご紹介します。
エージェント
サイト
LEGAL JOB BOARD(リーガルジョブボード)
「リーガルジョブボード」は、弁護士専門エージェントが必ず担当につく転職支援サービス。
未経験分野やインハウスへの転職支援実績が豊富で、求人も幅広く・豊富に取り扱っています。
エージェントは求人先の内情や、実際に働いている人から聞いた職場の雰囲気なども把握しており、求人票だけではわからない情報の提供も行っています。
また内定率アップのため、退職理由の伝え方に関するアドバイスや、応募先が求める人物像にマッチしていると伝えるコツ・言い回しのレクチャーなども適宜実施しています。
転職時の悩みや不満を解消するだけでなく、ミスマッチのない転職実現や先を見据えたキャリア形成にも注力しているのが特徴です。
リーガルジョブボードの口コミ・評判は以下の通りです。
▼一般民事系→インハウス/70期代/男性
転職活動は初めてであったが、担当エージェントが基本的なことから丁寧に説明をしてくれて、転職の方向性や手続などがどんどん明確になっていった。結果として良い転職も実現できて満足している。
▼総合系→一般民事系/70期代/男性
転職活動について知識が浅く、丸投げでお任せしてしまう場面も多々ありましたが、非常にご親切に対応していただき、自信を持って活動に臨むことができました。ひまわり求人を見て自力で活動をしていたので、専門家にお願いすることの重要性を感じました。今後、知人が転職するような機会があれば、1番におすすめしたいと思います。
▼総合系→インハウス/60期代/女性
「適性がどこにあるかはわからない。企業にトライできる最後の年齢である、トライしてみたらどうでしょう」とのお言葉に背中を押され、飛び込むことを決意しました。働きやすそうであり、部内の雰囲気も良く、また、業務内容も多岐にわたります。お伺いしていた通りでした。またキャリアの再考をする場合にはお世話になるかと思います。
NO-LIMIT(ノーリミット)
「NO-LIMIT(ノーリミット)」は、法律・弁護士業界とインターネットを結びつけた事業を行う株式会社アシロが運営する転職支援サービスです。
一般民事法律事務所の求人をはじめ、企業法務やインハウスの求人も扱っています。母体は弁護士・士業向けSEOコンテンツ制作を行っている会社のため、サイトの作り込みがしっかりとしており、弁護士業界についての記事もそろっています。
弁護士ドットコムキャリア
「弁護士ドットコムキャリア」は、法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」が展開する転職支援サービスです。
弁護士業界に独自のネットワークがあり、情報が豊富なため、信用できる転職サービスの一つでしょう。法律事務所だけでなく、インハウスの求人も多く扱っています。
弁護士ドットコムキャリアの口コミ・評判は以下の通りです。
事務所の特徴(何に力を入れているか、業務委託かどうか、新人教育の有無等)をしっかりと教えてくれた点がよかった。また、事務所を紹介してもらうときは、その事務所と自分が合いそうな点もあわせて教えてくれたことに安心しました。(70期代・男性)
この会社は明らかに自分が通したい求人をごり押ししてきました。簡単な私のプロフィールを聞いて、特定の事務所を紹介されました。また求人紹介については年収表記があいまいで、本当に個人事件ができるのかは不安でした。(70期代・男性)
引用元:リーガルジョブボード「利用経験のある転職エージェントに関するアンケート」
弁護士転職.jp
「弁護士転職.jp」は、株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社が運営する転職サイトです。
これまで17,000人以上の弁護士の登録があり、法曹業界に特化したエージェントが所属。弁護士の情報誌『Attorney’s MAGAZINE』も発行しており、弁護士との関係性を築いています。
https://www.bengoshitenshoku.jp/
弁護士転職.jpの口コミ・評価は以下の通りです。
求人数と求人内容の豊富さが、他のサイトよりも良かった。転職活動中、企業法務を専門とする事務所を探しており、いくつかのサイトに同時に登録したが、このサイトが最大公約数的に主だった事務所が一番登録されていた。結果的に、他社のエージェントにお世話になりましたが。悪いところは特にありませんでした。(60期代・男性)
担当者がとても高飛車だった。なぜ、そんなに上から目線になれるのかわからない程不愉快に感じた。求人についても私の状況のリサーチもせずに送りつけてくるだけで応募できない求人も多数あった。(70期代・男性)
引用元:リーガルジョブボード「利用経験のある転職エージェントに関するアンケート」
MS-Agent
「MS-Agent」は、弁護士を含む士業や管理部門に特化した、30年以上の歴史がある転職エージェントサイトです。
求人数が多いので年収の相場感が把握しやすく、情報収集を行う手段としても優れています。ただし、初回のカウンセリングと求人紹介は別の担当者が行うため、サポートの一貫性について注意が必要かもしれません。
https://www.jmsc.co.jp/bengoshi/
MS-Agentの口コミ・評判は以下の通りです。
新興事務所への入所を検討しており、独立後のキャリア、個人事件の可否などについてかなり詳細にご相談に乗って頂きました。内部情報についても非常に細かく教えて下さり、将来のキャリアアップのためには、MSジャパンさんの方で持っている求人よりも新興事務所の方がよいとの回答を頂きました。勤続何年目で転職すべきか、新興事務所入所後の将来のデメリットなどについても詳しく教えて頂きました。非常に満足しています。(70期代・男性)
エージェントの専門性は感じられなかった。理由は私の状況についてリサーチをせずに条件に合わない求人を送ってきていたから。私に合ったものを探すというよりは、たくさん求人を送って合うものを自分で選ぶというスタンスだと思うがわたしには合わなかった。(70期代・男性)
引用元:リーガルジョブボード「利用経験のある転職エージェントに関するアンケート」
アガルートキャリア
「アガルートキャリア」は、オンライン予備校サービスで有名なアガルートのグループ会社が展開する転職エージェントサービス。
2020年8月から、弁護士などのハイクラスを専門に転職支援を行っています。法律事務所から大手企業、外資、スタートアップなどの様々な求人を取り扱っています。
企業法務革新基盤
「企業法務革新基盤」は、企業法務領域に特化したキャリアコンサルティングを行うサービスです。
無料で利用できるエージェントサービスと、有料の顧問型キャリアデザインサービスを提供しています。代表の野村氏は業界で高い知名度を誇っており、企業法務部や企業法務系の法律事務所との繋がりが豊富です。
doda
「doda」は、パーソルが運営する求人情報・転職サイトです。
エージェントサービスやスカウトサービスを利用できます。エージェントサービスでは、転職業界に精通した専門スタッフが、キャリアカウンセリングや求人紹介、書類添削などを行います。職種を弁護士に絞り込むと、92件の求人が確認できます(2024年3月時点)。
リクルートダイレクトスカウト
「リクルートダイレクトスカウト」は、リクルートが運営する転職スカウトサービスです。
経験や能力、希望条件を選ぶことでレジュメを作成でき、企業・エージェントからスカウトを受け取ることができます。企業・エージェントとのやりとりはチャットで行えるなど、効率よく転職活動を進められます。
https://directscout.recruit.co.jp/
ビズリーチ
「ビズリーチ」は、幅広い職種・求人を取り扱うハイクラス向け転職サイトです。
企業やヘッドハンターから、直接スカウトを受け取ることができます。経営幹部・管理職などのプロフェッショナル向けの高年収求人が豊富にそろっています。
ビズリーチの口コミ・評判は以下の通りです。
スカウトメールの数は比較的多いので、良いポジションを探すには非常に便利であると感じた。的外れな内容のスカウトメールが来た事はあまりなかったと記憶している。インハウス案件については、求人数も相応であり、このサイトを利用するメリットはあると思う。一方、法律事務所のポジション(プライベートプラクティス)については、ほとんど取り扱いがなかったように記憶している。(50期代・女性)
引用元:リーガルジョブボード「利用経験のある転職エージェントに関するアンケート」
エリートネットワーク
「エリートネットワーク」は、上場企業×ハイキャリア×正社員の転職に強みを持つエージェントサービスです。
業界や業務内容で詳細検索が可能ですが、弁護士求人をストレートに検索できないのが少々不便かもしれません。上場企業の法務求人などを探したい方は、チェックしてみると良いでしょう。
https://www.elite-network.co.jp/
エクスキャリア
「エクスキャリア」は、「弁護士ドットコムが運営する転職支援サービスです。
弁護士・税理士・会計士といった士業と、経理・人事・総務などの管理部門に特化しています。弁護士ドットコムキャリアと比べ、法務部求人の割合が多いのが特徴です。
Apex(エイペックス)
「Apex(エイペックス)」は、ハイクラス人材の外資系企業・日系グローバル企業への転職支援に強みを持つサービスです。
法務・コンプライアンスの求人を取り扱っており、弁護士向けの求人は40件ほど確認できます(2024年3月時点)。企業だけでなく法律事務所の求人も掲載しています。
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あなたの希望にあったエージェントが分かったら、まずは気軽に登録してみましょう。
弁護士が転職エージェントを利用するメリット
弁護士特化型の転職エージェントを利用するメリットを4つに絞ってご紹介します。
1. 自分に合った求人を紹介してもらえる
特化型の転職エージェントは、業界や業務に関する知識が豊富なため、的外れな求人を紹介されることは基本的に無いでしょう。
むしろ、これまでの経験や希望に沿って、最適な求人を紹介してもらうことができます。自力で求人探し・情報収集をするよりも、効率よく希望に合った求人や職場に出会えるはずです。
さらに、ひまわり求人にはない貴重な“非公開求人”も、リーガルジョブボードのような弁護士専門エージェントを介することで、紹介してもらうことができます。
2. 現職が多忙でも問題なく転職活動が進められる
転職エージェントを利用することで、求人提案や書類添削、面接調整など一貫したサポートを受けられるため、現職が多忙でも効率よく転職活動を進めることができます。
転職活動では比較検討が重要になるため、複数の選考をできるだけ同時並行するのがベターです。しかし、現職が多忙だと転職活動に割ける時間が限られるため、自力で複数の選考を受けるのは簡単ではありません。
日々仕事に追われていて、なかなか転職活動に踏み切れないという方は、ぜひ転職エージェントの利用をご検討ください。
3. 職場の雰囲気・内情をしっかりと知れる
弁護士に特化した転職エージェントの多くは、業界事情に精通しており、求人先の情報も十分に把握しています。
そのため、求人紹介を受ける段階で、職場の雰囲気や内情まで知ることができます。具体的には、以下のような内容です。
- ボス弁や先輩弁護士の雰囲気・人柄
- 事務所の経営方針
- リアルな労働条件(労働時間・年収・休みなど)
これらの情報は、自分では直接確認しづらいうえ、求人票でも実情を知ることは難しいでしょう。転職後に後悔することのないよう、ぜひエージェントを活用してください。
4. 弁護士キャリアの戦略立てができる
転職は弁護士キャリアにおける大きな転機です。転職エージェントと話すことで、キャリアパスや自身の希望について考えを整理し、今後の方向性を定めることができるでしょう。
実際に、リーガルジョブボードでは、ご登録後に転職理由や希望、今後のキャリアについて伺うヒアリングを実施しています。そのうえで、最適な求人をご提案し、キャリア実現のお手伝いができるよう努めています。
経験したい分野や将来の目標は定まっているが、どのようにキャリアを積んでいくべきか分からないといった方も、転職エージェントに相談するのがおすすめです。
弁護士が転職エージェントを利用する際の注意点
転職エージェントの利用には多くのメリットがある一方、知っておきたい注意点もあります。
まず、利用するサービスによっては、「担当エージェントと相性が合わない」「専門性に欠ける」といったケースがあり得ます。そのような場合、担当者の変更を検討されるのが良いでしょう。多くのサービスでは、担当者を変更することができます。
そして、最も注意したいのが、求人への応募や内定受諾を強引に勧めてくるエージェントです。無理に求人応募や内定受諾を迫られていると感じた場合は、担当者変更や利用するサービスの変更をすべきでしょう。
弁護士が転職エージェントを利用すべきケースとは?
弁護士の転職において、特に転職エージェントを利用した方が良いケースを以下にまとめました。
Case1. 未経験分野に携わるために転職したい
未経験分野への転職は、ハードルが高くなる傾向にあります。それは、多くの法律事務所で中途採用の場合は特に即戦力人材が求められるためです。
例えば、債務整理メインの事務所から、企業法務メインの事務所に転職したいケースなどは、転職エージェントを利用してみると良いでしょう。
未経験でも応募可能な求人を紹介してもらえたり、自力では選考通過できないような事務所もエージェントのアドバイスで内定に繋がったりすることも珍しくありません。
Case2. 法律事務所からインハウスに転職したい
法律事務所での経験しかない場合、インハウス求人に応募しても書類で落とされる可能性が高いでしょう。それは、インハウスローヤーへの転職では、事業会社での実務経験が重視されるためです。
日本組織内弁護士協会(JILA)の統計によると、インハウスローヤーの人数は2015年〜2023年で2倍以上に増加(※)しており、インハウスローヤーを採用する企業は年々増加傾向ですが、まだ実務経験必須のケースが多くあります。
転職エージェントを利用すると、法律事務所での経験を高く評価してくれる求人情報や、インハウスへの転職を実現するためのノウハウを得ることができます。インハウスローヤーへの転職については、こちらの記事でも解説しています。
※出典:日本組織内弁護士協会(JILA)「企業内弁護士数の推移(2001年〜2023年)」
Case3. インハウスから法律事務所へ転職したい
Case2とは反対に、インハウスローヤーから法律事務所への転職も難しい傾向にあります。両者の業務内容はかなり異なることが多く、法律事務所側からするとインハウス出身者に大きな需要があるとは言い切れないのが現状です。
そのため、転職エージェントから「インハウス出身者歓迎」「インハウス出身でも気にしない」といった求人を紹介してもらうのがおすすめです。また、インハウスから法律事務所への転職では、志望動機・転職理由を明確にすることが非常に重要です。そういった点でも、転職エージェントを利用することで、万全の備えで選考に臨むことができるでしょう。
インハウスから法律事務所への転職について、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
弁護士の転職事情・転職を成功させるコツ
弁護士の転職理由や転職先、転職成功のコツなどを解説します。
弁護士の転職事情
弁護士が転職に踏み切る要因は以下通りです。年収などが転職理由になる方もいますが、最も多いのは以下の3つでしょう。
- 業務分野:幅広い分野の経験が積みたい、分野を変えたい、など
- 働き方:労働時間を減らしたい、リモートワークがしたい、など
- 人間関係:ボス弁の考え方・価値観と合わない、など
主な転職先としては、法律事務所と企業(インハウスローヤー)があります。法律事務所の種類の詳細・特徴などは、こちらの記事でご確認ください。また、近年はインハウスローヤーの人気も高まってきています。リーガルジョブボードでも、インハウス求人が増加しています。
ちなみに、転職時に気にされる方が多いのが年収です。2023年最新の弁護士の平均年収について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
弁護士が転職を成功させるコツ
様々な要素がありますが、転職成功のために特に外せないのは以下の3点です。
- 転職の軸(譲れない希望)を明確にする
- 転職先の内情・雰囲気をできる限り詳細に把握する
- 転職のプロであるエージェントをうまく活用する
まず、転職にあたって絶対に譲れない希望を明確にしましょう。業務分野や働き方、人間関係、年収など様々な要素がありますが、全ての希望が叶う職場はなかなか見つからないのが実情です。転職の軸が定まっていると取捨選択がしやすく、比較的スムーズに転職活動が進められます。
次に、転職後に後悔することがないよう、職場の雰囲気や内情を把握するのが大切です。ボス弁の人柄や事務所の経営方針、リアルな労働条件(労働時間・年収・休みなど)は、知っておくに越したことはないでしょう。
最後に、上記にも関連して、ぜひ転職エージェントをうまく活用してください。弁護士専門エージェント「リーガルジョブボード」であれば、キャリア相談から希望に沿った求人提案、求人先の内情・詳細共有や、書類添削・面接対策など、様々なサポートを受けることができます。
エージェントを活用した弁護士の転職成功事例
リーガルジョブボードの転職エージェントを利用した方の事例をご紹介します。また、リーガルジョブボードの求人例もまとめました。
【69期】Aさん:20代後半・男性(法律事務所→法律事務所)
一般民事を主に扱う法律事務所に在籍していたAさん。ひとつの分野に特化するよりも、幅広い分野に対応できる弁護士になりたいと考え、転職を決意しました。
下記の2つを譲れない軸として定め、短期間でスピーディーに転職活動を進めることに。
- 企業法務を扱う法律事務所であること
- 現在の年収はキープすること
現職も多忙でしたが、転職エージェントが求人提案や面接調整を行い、希望が叶う事務所に見事内定。スタートアップ系の先進的な法律事務所で、刺激を受けながら充実した日々を送っています。
【70期】Bさん:20代後半・男性(法律事務所→法務部)
4大法律事務所で3年勤務しましたが、過労で倒れたのを機に転職活動を開始。大手事務所で日々の仕事がマンネリ化していたため、主体性を持って働けるベンチャー企業の法務職を志望していました。
しかし、なかなか内定をもらうことができず、リーガルジョブボードに登録。エージェントが企業の選考ノウハウを伝え、応募書類や面接でアピールすべきポイントが明確になったことで内定を獲得。
年収も予想以上の提示額で、満足のいく転職を実現することができました。
弁護士の求人例
▼年収1000万円以上|ブティック型の法律事務所
勤務地:東京都
年収:1,000万円~2,000万円
業務内容:中小企業から大手企業、ベンチャー企業などの企業法務メインの事務所です。会社法金融商品取引法を中心に、顧問や訴訟、支配権争い、不祥事対応などを扱います。
▼パートナー&支店長候補の募集
独立志向のある方大歓迎
勤務地:東京都
年収:600万円〜1,000万円
業務内容:民事事件を中心に取り扱う全国展開の事務所です。3ヶ月~1年を目安に支店長になることが可能。支店開業後の業務は自由です。
▼大手外資系コンサルのグループ企業でM&Aや戦略法務を担当
勤務地:東京都
年収:1,000万円~2,000万円
業務内容:監査・保証業務、リスクアドバイザー、税務、法務、ファイナンシャルアドバイザリーコンサルティング、M&A、組織再編など多岐に渡った業務を行っています。
弁護士の転職でよくある質問(Q&A)
Q1. 弁護士の転職が不利になるのは何歳から?
弁護士は一般的な職業に比べ、年齢によって転職が不利になることは少ない傾向にあります。年齢よりも経験やスキル、人柄が重要視されるケースが多いです。
とはいえ、40代以降からは年齢がネックになる可能性も否めません。特に40代後半や50代では、転職が少し難しくなるケースもあります。
しかし、スキル・経験等に問題がなければ、基本的に年齢をそこまで気にする必要はないでしょう。
Q2. 転職活動の期間はどれくらいですか?
応募・選考などに費やす期間は1~3ヶ月程度、内定受諾~入職までは2~3ヶ月程度が一般的です。また、内定を受諾するかを検討できる期間は、基本的に1~2週間程度となります。
そのため、応募先が複数ある場合には、選考をできるだけ同時期に進めるのがポイントです。内定を受諾するか否かの判断(ベストな転職先の見極め)がしやすくなります。
弁護士専門の転職エージェント「リーガルジョブボード」では、ご希望に応じたスピード感で、転職活動をサポートいたします。ぜひお気軽にご相談ください。
Q3. 非公開求人とは何ですか?なぜ非公開なのですか?
非公開求人とは、サイト上に公開されていない求人や、応募先の名前が伏せられている求人を指します。
中には、非公開求人に不信感を抱く方もいらっしゃるかもしれません。しかし、非公開求人は重要ポストや好待遇の求人である可能性が高いのです。
求人が非公開になる主な理由としては、経営にかかわる重要ポストであることや、求人を出していることを所員・社員に知られたくないことなどがあります。
参考文献
◾️日本弁護士連合会
・弁護士白書
・統計・調査データ
・近年の弁護士の実勢について
・弁護士・修習生求人求職システム
◾️日本組織内弁護士協会(JILA)
・組織内弁護士の統計データ
・企業内弁護士の推移(2001年〜2023年)
・組織内弁護士のアンケートデータ
◾️内閣府
・弁護士|内閣府男女共同参画局
◾️総務省
・総務省統計局