
測量士・測量士補試験の受験生におすすめ!合格後に必要な情報まとめ

by LEGAL JOB BOARD 堀内
キャリアアドバイザー
- 担当職種:

こんにちは、リーガルジョブボードのキャリアアドバイザー堀内です。
今回は、測量士・測量士補の試験を受験された皆さまへ向けて、「合格後に必要な情報」をまとめました。
- 試験後の具体的な流れ
- 測量士、測量士補の資格をどう活かせば内定率が上がるのか
- 次のステップとして「土地家屋調査士」も視野に入れるべき理由
- おすすめのイベント・セミナー情報
など、試験後すぐに活用できる情報を網羅しています。合格はゴールではなく、キャリアのスタートです。この記事を読んで、次の一歩をスムーズに踏み出しましょう!
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この記事の目次
測量士・測量士補の試験、合格後の流れ
合格発表を迎えたあと、どのような行動を取ればよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。合格後の大まかな流れは以下の通りです。
- 合格通知の確認
- 資格登録の手続き(測量士の場合)
- 就職・転職活動の準備
- 更なる資格取得の検討(例:土地家屋調査士、測量士)
- 業界イベントへの参加
特に測量士補資格の場合は「登録手続き」は不要ですが、転職市場でのアピール材料として強力です。資格をどう活かすかが重要です。
測量士・測量士補助者として働く
測量士・測量士補の資格を取得した後、まずは取得資格を活かせる職場で働く場合が多いです。
主な就職先は下記になります。
- 測量会社、測量設計事務所
- 土地家屋調査士法人・土地家屋調査士事務所
- 建設コンサルタント・建設会社
- 地図専門会社
- 官公庁(国土地理院・地方自治体)
どのようなキャリアを築いていくかは、個々の目標やライフスタイルによって異なります。
それによって、どんな職場を選択するのかを考える必要がありますが、なかなか自分では判断できないという方も多いです。
そういった方は、ぜひ測量士・測量士補の専門キャリアアドバイザーへご相談ください。
また、転職活動に必要な応募書類の作り方や面接対策は下記の記事でも解説しています。
ぜひ参考にしてください。
測量士補の試験後のキャリアアップ方法
測量士補資格を取得した後は、大きく以下の2つの方向性があります。
測量士試験の合格に向けて勉強する
測量士補から測量士へステップアップするのは、王道のキャリアパスです。
実務経験を積んだ後に受験資格が得られるため、働きながら勉強を始めておくとスムーズです。
土地家屋調査士試験の合格を目指す
土地家屋調査士は、測量に加えて不動産登記を扱う国家資格職で、年収や独立性の面でも高い人気を誇ります。
また測量士補に合格していると、土地家屋調査士試験の午前の部が免除となります。
そのため、測量士補から土地家屋調査士へのステップアップも王道です。数学的素養やCADスキルが活かせます。
下記の記事で、土地家屋調査士のなり方などをお話ししています。
土地家屋調査士補助者として働くこともできる
中には、土地家屋調査士を目指している方もいらっしゃると思います。そういった方は、まずは「補助者」として土地家屋調査士法人や事務所で働くという選択肢もあります
実務経験を積みながら知識を深めることができ、土地家屋調査士試験合格後に即戦力となる土地家屋調査士有資格者として活躍できます。
まとめ
測量士・測量士補試験は、合格がゴールではなく、キャリア形成のスタート地点です。今後の方向性を定めることで、次のステップがより明確になります。
今日からできるアクション3つ
- キャリアの方向性を決める(就職か、さらに上の資格か)
- 自分に合った職場を探す(補助者としての経験も◎)
- セミナー・インターンに参加して情報収集する
これからの選択が、将来の働き方を大きく変えるかもしれません。リーガルジョブボードでは、資格取得後のキャリアサポートを無料で実施しています。ぜひお気軽にご相談ください!
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