「司法書士法人 花沢事務所」の職場･採用インタビュー｜明るい事務所で「人の気持ちに寄り添える司法書士」を目指したい方必見！

その後、平成20年に「司法書士法人花沢事務所」として法人化。お客様のご要望に応えるために別法人も設立し、4法人(うち一つは社団法人)を運営しています。

最初は夫と私だけでスタートさせましたが、今ではグループ全体の所員数が40名を超えました。現在は横須賀、横浜、丸の内の3拠点で事業を展開しています。

事務所ごとの割合では、横須賀は不動産登記が6割を占めていますね。丸の内、横浜は会社登記が1〜2割、4〜6割が相続、残りの4割が不動産登記関連事業を行なっているんです。

横須賀、横浜、丸の内、どの拠点でも「本当によくしていただきました」「ありがとうございます、助かりました」という言葉をいただいたり、お客様からのご紹介でお仕事をいただいたりすることがあるのですが、スタッフの懇切丁寧な対応あってこそと思っています。

お客様からはつい先日も「司法書士事務所って、暗いイメージで堅物な感じかと思っていたけれど、花沢事務所はスタッフが明るくて華やかな雰囲気ね」と言っていただきました。

比較的若いスタッフや女性スタッフが多く、楽しく笑い話ができますし、適度に力の抜けた雰囲気だと感じています。

お客様から美味しいお菓子やちょっとした飲み物といった差し入れをよくいただくのですが、おやつタイムのときはみんなで分け合って楽しく食べているようです。私の分も時々取っておいてくれるんですよ（笑）。

花沢事務所では、「債務整理の財産目録だけを延々と作成し続けてもらう」といった、ひとつの業務だけに専念させることはありません。

実際に入所した司法書士のスタッフはお客様対応から登記、相続の相談まできちんとできるようになっています。

わからないことがあったとしても、みんなで教え合うような環境ができあがっているので、先輩所員にも聞きやすい雰囲気だと思いますね。

たとえば、司法書士資格者でもパートでも、小さいお子さんがいる女性や男性は特に柔軟にシフトや勤務時間の調整をしています。

幼少時は熱を出したり保育園にお迎えにいかなくてはならなかったりもするので、急なトラブルにもみんなで助け合って業務対応できるように工夫しています。そのあたりはあまり心配しないでくださいね。

また、ITの力を借りて、個々人の頑張りを数字で可視化できるような取り組みをしたいと考えています。

所属するうちの1名は元IT業界経験者で、ITツールそのものを作ったり運営したりするような人材だったんですよ。それもあってか、ものすごい勢いで所内のIT化が進んでおり、私も驚いているくらいです（笑）。

業務改善・効率化を進め、スタッフのみんなにいろんな形で還元し、モチベーションを高めてもらいたいですね。

特に相続関連での新規事業は今すでに社内でプロジェクトとして走っています。守秘義務もあり詳細はお話できないのですが、ひとつは地域密着型のプロジェクト。もうひとつは全国規模のプロジェクトです。

また、私は夫をガンで亡くしたのですが、同じ立場だとお伝えすると、お客様が堰を切ったようにいろいろな想いを話してくださることに気づいたんです。

そんな想いを聞いていると、「お客様の立場に立ってご相談に乗れる司法書士でありたい」という気持ちがますます強くなって。

司法書士として今後どういうことが出来るのか、時代にどう喰らいついていくのかを真剣に考えており、常に新しいことに挑戦したいと思っています。そうでないと5年後10年後の司法書士業界で生き残っていけないと考えていますので、さらに事業を拡大し、お客様のお力になれるよう頑張っていきたいですね。

どれかに当てはまったら、まずは一度ぜひうちのスタッフとお会いさせてくださいね。話しやすいスタッフばかりなので、安心してください。

私自身35年以上司法書士をしておりますし、今でもかなりの実務を行なっておりますので、何でもお聞きいただいて参考にしていただければ嬉しいです。私達も面接の際にはみなさんから勉強させていただいています。

私は、司法書士とは「偉い先生」ではなく、「人に寄り添う人」だと考えています。花沢事務所に来ていただくと、「どこに行っても偉い先生」にはなれないかもしれません。ですが、「人から頼られる先生」になっていただけます。

所内は年齢性別問わず、わからないことを教え合ったり、新しい知識を共有したりするのが当たり前の雰囲気です。司法書士は資格を取ってからが勝負で、いろいろな実務の勉強がありますが、私達と依頼者の方と一緒に実践で学んでいきましょうね。

まずは、あまり遠慮されずに一度弊社の面接を見学代わりに受けてみてください。質問は何でも受け付けますので！