司法書士のやりがいや魅力とは？向いている人の特徴についても解説
by LEGAL JOB BOARD 稲田
コンサルタント
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こんにちは。司法書士に特化したキャリア支援を行う「リーガルジョブボード」の稲田です。
本記事では、「司法書士のやりがいや魅力・向いている人」について解説します。
司法書士という仕事が気になっている方や、司法書士に関する情報を得たい方は、ぜひご覧ください。
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司法書士のやりがい
司法書士は、登記や企業法務、債務整理など様々な業務に携わることができます。どのようなやりがいを感じることができるのか、下記で紹介します。
人生の節目に携われる
司法書士の仕事は、クライアントの人生の節目に携わることができます。
例えば、
- 購入した際に土地の登記簿に所有者として名前を記載する不動産登記
- 会社設立時に商号（社名）・役員情報・資本金額などを法務協で登録する手続きする商業登記
など、不動産という大きな買い物をした時や、起業などのタイミングでクライアントと出会います。
クライアントの大きな決断を支え、仕事を通して貢献できることは、司法書士の大きなやりがいの一つでしょう。
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困っている人を、法の観点から助けることができる
司法書士の業務は、不動産登記や企業法務だけではありません。
- 過払い金の返済業務などを行い、依頼者の返済負担を軽減する債務整理業務
- 認知症などで判断能力がない方の財産を保護し、支援する支援者を専任する成年後見業務
といったように、法律を駆使し困っている人を助けることができます。
人を助けることや、感謝されることにやりがいを感じる方は、司法書士の仕事が向いている可能性が高いです。
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キャリアアドバイザー 金森
司法書士として働くメリットや魅力
司法書士はメリットや魅力が多いのも、やりがいに繋がるポイントです。
下記で、司法書士として働くメリットを解説します。
定年がない・一生続けられる資格
司法書士に定年はありません。自身の体力が続く限り活躍することが出来ます。
現に、60歳を超えてから司法書士資格を取得する方もいらっしゃいます。
生涯現役で続けれる仕事はなかなかないので、長く仕事をしたいという方におすすめの職業です。
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独立しやすい
司法書士は、資格と経験を活かして独立される方も多くいらっしゃいます。
自身の事務所を構えることで、
- 仕事を多くこなし、高収入を目指したい
- 業務量は抑え気味で仕事をしていきたい
など、自分のペースで働けます。
独立するためには、業務スキルを磨き、クライアントを獲得する必要があります。
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家庭や育児と両立、復帰がしやすい資格
司法書士は、出産や子育て、介護などの理由で離職した場合にも、他業種に比べて復帰しやすい印象です。
また、正社員だけではなく、時短勤務やパートなどの求人もあります。
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キャリアアドバイザー 金森
司法書士に向いている人・性格
次に、司法書士に向いている性格についてお話していきます。
正確・慎重に仕事ができる
司法書士業務は、扱う内容から正確性が非常に重要です。事務的な作業・手続きも含めて、コツコツと間違いがないよう慎重に行う必要があります。
そのため、正確にミスなく業務を行える方が司法書士に向いていると言えます。
コミュニケーション能力
コミュニケーション能力を活かすことで、司法書士として活躍の幅を広げることができます。
クライアントとやり取りはもちろん、コンサルティング業務を行いたい場合は、コミュニケーション能力に長けていると、信頼を得やすいでしょう。
司法書士に向いていない人
責任感がない方や、倫理観を持って仕事をすることができない方は、司法書士に向いていないかもしれません。
実際に、他人の財産を管理することがある成年後見業務で、司法書士が財産を使い込んだ事例があります。そのようなことがないよう、真摯に業務に向き合わなくてはなりません。
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キャリアアドバイザー 金森
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