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サマー・クラークとは

【2026年最新】サマークラーク(サマクラ)とは?法律事務所の夏期インターンの内容・募集情報・参加メリットを解説

by LEGAL JOB BOARD 頓所

キャリアアドバイザー

担当職種:
  • 司法修習生
  • 弁護士
サマー・クラークとは

こんにちは。弁護士の転職エージェント「リーガルジョブボード」の頓所です。

本記事では、法科大学院生や予備試験合格者の方に向けて、「サマークラーク(サマクラ)」の内容・参加メリット・募集情報・応募の流れ・注意点を、2026年の最新動向をふまえて解説します。具体的には以下のような内容です。

サマークラークは例年、春〜初夏に募集が本格化し、夏休み(7〜9月)に開催されます。五大法律事務所をはじめ定員に達し次第締め切る事務所も多いため、参加を考えている方は早めの準備がおすすめです。

サマークラーク(サマクラ)とは?概要を紹介

サマークラーク(サマクラ)とは、主に法科大学院学生を対象とした夏期インターン制度です。事務所によってはサマーインターン、サマーアソシエイトなどと呼ばれることもあります。

対象者主に法科大学院(ロースクール)生。予備試験合格者を対象に含む事務所も多い
開催時期夏休み期間(おおむね7〜9月)
募集時期例年3〜6月頃(事務所により異なる/定員充足で早期締切あり)
開催期間1〜2日程度が中心
報酬・待遇日当・交通費・宿泊費などを支給する事務所が多い(金額は事務所による)
主な目的実務体験+採用選考(大手はサマクラ参加者を中心に採用する傾向)

規模の大きい法律事務所が主に開催しており、これらの事務所はサマークラーク参加者を中心に採用する傾向にあります。中には、サマークラークに参加しないと就職が難しい事務所もあるので注意しましょう。

開催期間は2日程度のケースが多く、日当や交通費、宿泊費などの待遇が事務所ごとに定められています。

サマークラークの対象者は?

対象は主に法科大学院(ロースクール)の在学生です。多くの事務所では予備試験合格者も対象に含めています。学年要件(1年次から可か、2年次以上か)は事務所によって異なり、その年に司法試験を受験予定の方は対象外とする事務所もあります。応募前に各事務所の募集要項で対象要件を必ず確認しましょう。

サマークラークはいつ開催される?募集はいつから始まる?

開催は夏休み期間(おおむね7〜9月)です。募集は例年3〜6月頃に始まりますが、定員に達し次第締め切る事務所が多く、実際に2026年は早い時期に募集を終了した大手事務所もあります。「夏に参加したい」と考えている方は、春のうちにエントリー準備を進めておくことが重要です。

サマークラークでは何をする?業務例と1日の流れ

実施内容や1日の流れは事務所によって異なりますが、以下のようなケースが多いです。

主な業務例

サマークラークでは以下のような業務を行うことが多いです。また業務や課題が、選考時の判断材料となる可能性があります。

▼法令・判例の調査
弁護士の補助として、過去の判例や最近の判例などをリサーチします。実際の業務を体験でき、貴重な経験となるでしょう。

▼書類作成の補助
弁護士の指示に従い、業務に必要な書類作成の補助を行います。弁護士として実務を行うようになると、案件ごとに膨大な量の書類作成が必要です。実務に近い体験ができるでしょう。

▼その他
契約書チェックや実務文書の起案を行ったり、弁護士から課題を出されたりすることもあります。

よくある1日の流れ

勤務時間は、昼食休憩を挟んで10時~18時(実働7時間)に設定する事務所が多いです。以下は1日の流れの例です。

午前執務室に配属されて、法令・判例調査、契約書等の書類作成などの弁護士業務を体験します。
昼食先輩弁護士と仕事以外の話も交えながら昼食をとります。
ちなみに、弁護士は食事のペースが速い方が多いようです。
午後先輩弁護士がセミナーや講義を行うことがあります。
弁護士の方それぞれに得意分野がありますので、しっかりと勉強させてもらいましょう。
夕方自身が興味のある分野を担当する弁護士の方に、直接質問して業務の理解を深めます。
非常に貴重な機会ですので、質問を用意して行くのが好ましいです。

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サマークラーク参加のメリット4つ

サマークラークを受けるメリットは主に4つあります。

①弁護士の実務を体験できる

実務に触れることで、入職までに「どういった勉強をすべきか」「どんな情報を入手しておけば良いか」等を把握できます。サマークラークを通して、ネット上では得られない情報が得られるはずです。

②就活に有利に働く

法律事務所は採用活動の一環としてサマークラークを行っています。参加者の能力はもちろん、人柄・熱意といった部分もしっかりと見ています。評価されれば、内定に近づく可能性が高いです。

③事務所の雰囲気を感じられる

事務所によって、所属する弁護士や職場の雰囲気も様々です。ホームページ等では分からない実際の様子を見学することで、自分に合う事務所なのかを改めて見極めることができるでしょう。

④他の参加者と繋がりができる

サマークラークの期間中は、何かと参加者と交流する機会があります。弁護士は横のつながりが重要ですので、サマークラークの機会を有効活用しましょう。

【2026年最新】サマークラークを募集している主な法律事務所

2026年も、五大法律事務所をはじめ多くの事務所がサマークラークを実施しています。ただし定員に達し次第締め切る事務所が多く、時期によっては募集が終了している場合があります。最新の募集状況は必ず各事務所の採用ページでご確認ください。

五大(四大)法律事務所

その他の法律事務所(2026年募集確認済み)

各事務所の採用難易度や働き方は、五大法律事務所(四大法律事務所)の年収や採用条件を詳しく解説もあわせてご覧ください。

応募〜選考の流れ&必要書類

サマークラークの応募方法、選考の流れは以下のとおりです。

  1. 事務所ごとの募集情報を確認
  2. エントリーおよび書類提出
  3. 書類選考を通過したら面接
  4. 参加可否の決定

応募にあたって志望動機や自己PR、興味分野なども考えておく必要があります。応募方法は事務所によりますが、フォーム等で必要情報を入力し、書類もPDF形式で提出するケースが多いです。

また具体的には、以下のような書類の提出が求められます。

  • 大学の成績証明書
  • 法科大学院の成績証明書(参加時期による)
  • 大学・法科大学院のGPAまたは席次が記載された資料
  • 予備試験の成績資料もしくは受験票(該当者のみ)

必要書類は事務所によって異なるため、しっかりと確認した上で提出しましょう。

応募時の注意点・知っておきたいこと

サマークラークに応募する際、知っておきたいこと・注意点をまとめました。

募集開始後できるだけ早く応募する

サマークラークの募集について、定員や締切を明示せず、定員に達し次第募集を締め切るとしている事務所もあります。五大法律事務所はほとんどこのケースです。

そのため、募集開始後できる限り早く応募するのが良いとされています。いつ締め切られるか分からない上、時間が経つほど定員に達する可能性が高まるためです。

ESや必要書類は余裕を持って準備する

前述の通り、募集開始後すぐに応募できるよう、ESで必要な志望動機や自己PRなどは事前に考えておくのが望ましいです。

例年4月頃からサマークラークの募集が開始される傾向にあるため、春休みなどに時間を作ってESや必要書類の準備を進めるのがおすすめです。

日程の確認・調整に注意する

複数の事務所のサマークラークに参加する場合、日程が被らないよう確認・調整する必要があります。

事務所によっては、採用決定後に参加日程や日程調整の連絡が来ることもあるようです。参加日が重複してしまわないよう、応募時からある程度の見通しを立てておくと良いでしょう。

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面接選考では何を聞かれる?

サマークラークの面接では、以下のような内容を聞かれることが多いです。

  • 自己紹介
  • 自己PR
  • 志望理由
  • 弁護士を目指したきっかけ
  • どのような弁護士になりたいか
  • 興味のある分野
  • 英語スキル

余裕があれば興味のある法律分野について勉強し、積極的にアピールできると評価に繋がる可能性があります。また逆質問の時間もあるので、事前に質問内容を考えておきましょう。

一般企業の面接よりは比較的フランクな雰囲気であることが多いです。リラックスして臨み、最大限に自分をアピールしてください。

キャリア・就活関連の相談を受け付けています

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弁護士専門キャリアアドバイザー「リーガルジョブボード」では、キャリアや就活、職場選びなどの相談を随時受け付けております。また五大法律事務所を含め、様々な事務所の求人紹介も可能です。

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参考・参照

この記事の執筆者

LEGAL JOB BOARD 頓所

キャリアアドバイザー

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  • 司法修習生
  • 弁護士

前職の人材紹介会社では2ヶ月で半期予算達成、部門内で全国1位を記録。表面的な条件だけでなく、丁寧な対話で背景にある想いを引き出すヒアリング力に定評がある。条件合致が難しい局面でも粘り強い折衝で双方が納得できる着地点を見出し、最適なマッチングを実現する。弁護士の生涯を見据え、誠実なサポートを信条とする。

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