
JFD土地家屋調査士法人インタビュー/仲間と共に成長し、地域に貢献できる仕事を

by LEGAL JOB BOARD 髙岡
キャリアアドバイザー
- 担当職種:

こんにちは!リーガルジョブボードの髙岡です。
JFD土地家屋調査士法人は全国6拠点で在籍する土地家屋調査士数も多数で全国屈指の土地家屋調査士法人です。
グループでは司法書士、行政書士、社会保険労務士のほか、敷地調査、都市計画・開発設計、地盤調査、コンサルティングと専門性の高いサービスを事業別に展開しています。
本日は、そんなJFD土地家屋調査士法人から、大阪事務所代表の金城一史先生と、京都事務所責任者の森岡真史先生にお話を伺いました。
この記事の目次
土地家屋調査士を目指したきっかけ




金城先生:実際、資格を取ってからも学ぶことが多い仕事ですよね。
キャリアアドバイザー髙岡:お二人とも「長く続けられる仕事を探した」という共通点があったんですね。
JFD土地家屋調査士法人を選んだ理由

キャリアアドバイザー髙岡:次に、数ある事務所の中でなぜJFD土地家屋調査士法人を選ばれたのでしょうか?

当時、失業中で子育て中だったのですが、そのことも親身になってくれ、入社後は「自分らしくやっていい」と言ってもらいました。この事務所なら、仕事も家庭も自分の理想を実現できそうだと感じたんです。

この事務所が、土地家屋調査士として成長するには一番だと思ったのを覚えています。福利厚生も整っていましたし、「ここなら安心して成長できる」と感じたのもポイントでした。
キャリアアドバイザー髙岡:人に魅力を感じて入社した金城先生、法人に魅力を感じて入社した森岡先生、どちらの魅力も兼ねそろえたJFD土地家屋調査士法人は素敵です。職場の雰囲気も魅力ですよね!
金城先生:森岡先生の頃からずっと「人を大切にする」文化は続いていますよ。
森岡先生:そうですね。雰囲気の良さは今も変わらないと思います。今後も大切にしていきたい文化です。
法人で働く魅力



金城先生:確かに。自分一人では限界がありますが、法人だと「チームで動ける」感覚がありますね。
キャリアアドバイザー髙岡:お互いを支え合えるのは法人ならではの安心感ですね。
JFD土地家屋調査士法人だからできる仕事

キャリアアドバイザー髙岡:では、JFD土地家屋調査士法人だからこそできる仕事にはどんなものがありますか?
金城先生:平成29年から毎年入札している法務局の地図作成業務は珍しいと思います。
2000筆、3000筆単位で、期間も年単位で進める公共性の高い案件です。
関わる住民の方も1000人単位ですが、信頼関係を築きながら形にしていく、とてもやりがいのある仕事です。地図完成後の縦覧会(地権者からの最終質問受付)では、「あなたに対応してもらって助かった」と直接声をかけてもらえて、本当に嬉しかったです。
森岡先生:その声は励みになりますよね。自分たちの仕事が地域に役立っているのを実感できる瞬間です。もちろん他にも民間の案件も幅広く手掛けているので、様々な経験が積めるのも魅力だと思います。
未経験からの成長ステップ

キャリアアドバイザー髙岡:土地家屋調査士は未経験からでも挑戦できると伺いました。入社後の成長ステップについて教えてください。
森岡先生:最初は測量機械の操作など、基本的な業務から始めます。1週間ほどで慣れて、早い方は2か月くらいから図面作成に挑戦できます。
図面作成を2か月後に始める理由は、機械の操作とともにどこを測っているか、どういったものを絵にしなければいけないかを操作しながら覚えた方が、スムーズに業務に移れるためです。
その後は後輩を連れて現場を任され、1年で一人前を目指せます。
金城先生:一人ひとりの特性に合わせて任せる仕事を調整しているので、自分の強みを活かしながら自然に成長できます。
比較的、教育体制が整っている法人では教育のスピード感があり、成長も早いですね。京都事務所もかなり早いです!
森岡先生:そうですね、同じ1年でも人によって進み方は違います。だからこそ「人を見て育てる」ことを大切にしています。
案件数が多いので、各所員のレベルに合わせて案件を振り分けられますし、各々の長所を伸ばすことが一番良いと思います。
適材適所で対応者のレベルに合わせ、徐々にスキルアップできるよう案件を振り分けていきます。
人材育成で大切にしていること



特にお客様のニーズを先読みしてトラブルを未然に防げる人は、必ず信頼され次の仕事につながります。そうなってもらえるよう所員にも伝えています。
森岡先生:実際、そういう人はお客様から指名で依頼をいただけますからね。
これから土地家屋調査士業界で働く方へ
キャリアアドバイザー髙岡:本日はお忙しいところありがとうございます。まず、土地家屋調査士業界で働く皆さんに向けて、メッセージをいただけますか。

仲間と助け合いながら仕事ができたり、大きな案件に挑戦できたり、社会に貢献できる場面があります。誠実に学び挑戦する人には、必ず成長の機会がある。それが私たちの思いです。

それと、仲間や地域とのつながりを財産にできる人、自分の長所を活かして自信を持って対応できる人を育てたいと思っています。
法人の看板ではなく、個人として仕事が任される人材になってほしいですね。
キャリアアドバイザー髙岡:なるほど。お二人のお話から、調査士業界全体に対する温かいエールが伝わってきます。では、JFD土地家屋調査士法人だからこそできることについても教えてください。
森岡先生:JFD土地家屋調査士法人では、民間の業務に加えて法務局の地図作成業務など、個人事務所ではなかなか経験できない公共案件にも関わることができます。
立会いや住民説明会の規模も大きく、1000人単位の案件を体験できるのも特徴です。
金城先生:加えて、未経験の方でも建物登記や測量の基礎から段階的に学べる教育体制があります。
案件も適材適所でアサインされるので、早くスキルアップできる仕組みが整っています。
資格取得や独立、責任者就任など、自分に合った成長の道を選べるのもJFD土地家屋調査士法人の大きな魅力です。
キャリアアドバイザー髙岡:お二人の言葉から、JFD土地家屋調査士法人で働くことで得られる経験の幅広さや成長のチャンスがよくわかります。
最後に、これからJFD土地家屋調査士法人で働きたい方や業界を目指す方に向けてメッセージをお願いします。
森岡先生:ここには、新しい仲間と一緒に地域に根ざした案件や大規模案件に挑戦できる環境があります。まずは勇気を出して一歩踏み出してみてほしいですね。
金城先生:私たちは皆さんの挑戦を心から待っています。一緒にこの業界を盛り上げていきましょう。

お二人のお話からは「人との出会いを大切にし、共に成長していく」というJFD土地家屋調査士法人の社風が伝わってきました。未経験からでも挑戦でき、地域や社会に貢献できる環境が整っているのは、とても心強いことだと感じました。