「司法書士川口純一事務所」の職場・採用インタビュー|成年後見制度において業界の第一線で活躍している代表のもとで、幅広い知識と経験を得られる環境です
by LEGAL JOB BOARD 金森
コンサルタント
- 担当職種:
司法書士の求人・転職情報サイト「リーガルジョブボード」の金森です。
今回は、東京都渋谷区に拠点を構える司法書士事務所「川口純一事務所」のご紹介です。
相続業務・遺産整理業務・成年後見業務などさまざまなリーガルサービスを提供する川口純一事務所。
そんな同所の司法書士であり、後見制度では業界の第一線で活躍する川口純一先生(以下、川口先生)にインタビューを実施しました。
応募や選考を考えている方はぜひご覧ください。
弊社では、リーガルジョブボードに求人をご掲載されている事務所様・企業様のインタビューを行っております。インタビューをご希望の事務所様・企業様はこちらからお問い合わせくださいませ。
この記事の目次
新しい成年後見制度の構築に携わり、後見に関する著書も多数お持ちの川口先生
治療費捻出のためにご家族が資産を売却しようとしたところ、ご主人が意思疎通のできない状態になってしまい本人確認ができず、どうにもできなくなってしまったのが心残りでした。
当時も後見制度が存在していたものの、非常に使いにくい制度だったため、改善していきたいと考えたのがきっかけです。
1996年、司法書士が中心となって、判断能力の衰えた方を支援する「後見人」を養成し供給する組織である「財産管理センター」構想を発表しました。その後は2000年4月に新しい成年後見制度が施行されるにあたり「成年後見センター・リーガルサポート」という団体を立ち上げたのです。
当時は弁護士が後見を手掛けていましたが、新しい制度が施行されてからは司法書士の方がより多く第三者後見人として選任されるようになっています。司法書士の新たな業務として成年後見という分野を確立・拡大させるべく、これまで取り組んできました。
相続が発生したとき、相続人のなかに後見状態の方がいらっしゃる場合があります。弊所は後見業務も行なっているので、その分野のご支援も行なうことができ、「川口純一事務所は何でも対応できる」と金融機関からの信頼を得てきました。
幅広い知識が身につく環境です
ぜひ新聞などから積極的に情報を掴み、ひとりで対応できるよう人間として大きくなってほしいですね。もちろん何かあれば周りに相談はできる環境ですので、ご安心ください。
成年後見業務に関連して、遺言、遺産分割、遺産整理、民事信託の理解が必要ですし、より良い仕事をするためには、幅広い知識が必要です。
目指すのはお客様から信頼される事務所
また、司法書士の資格取得者は、努力してきた人であり、すなわち努力ができる人。そのような人がゆくゆくは独立できるよう、スキルアップの機会を提供できる事務所でありたいと思っています。
なお弊所では、登記申請はソフトを導入しほぼ100%オンライン化できています。今後は、電子署名も対応していく予定です。また、司法書士システムである「権(ちから)」を活用した案件管理も行なっています。
求める人材像:自発的な成長意欲がある方
これから就職・転職を考えている人へ
ぜひ弊所に入所いただき、司法書士としてのさまざまなスキルを磨きながら、一緒に働きましょう!
司法書士川口純一事務所への応募・選考のご相談を受け付けております。
司法書士専門の転職エージェント「リーガルジョブボード」では、求人紹介や書類・面接対策など徹底サポートいたします。また、あなたに合った求人を他にも複数ご紹介可能です。情報収集・ご相談のみでもお気軽にご利用ください。