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弁理士・知的財産業界の転職エージェント6選|おすすめエージェント診断も

弁理士・知的財産業界の転職エージェント6選|利用のメリットや注意点も解説

by LEGAL JOB MAGAZINE 編集部

編集部

弁理士・知的財産業界の転職エージェント6選|おすすめエージェント診断も

本記事では「弁理士・知的財産業界におすすめの転職エージェント6選」を厳選してご紹介します。

各サービスの専門性・サイト充実度が一目で分かる評価マップも掲載しています。

本記事の内容が皆さまの転職活動の一助となれば幸いです。有益な情報を網羅した記事となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

《評価マップ》弁理士・知的財産業界の転職エージェント6選

各サービスの特徴を明確にすべく、専門性・サイトの情報量の2軸でマップにまとめました。

弁理士・知的財産業界の転職エージェント評価マップ

「専門型」は弁理士・知財業界の転職を専門に扱うエージェント、「総合型」は弁理士・知財業界専門ではないものの求人を扱っているエージェントです。また、サイトの情報量は、求人やサイト内のコンテンツ(メディアなど)の充実度で判断しています。

本記事では、マップ内の黄色い部分にあたる、特におすすめのエージェントサービスに絞ってご紹介します。

【専門型】弁理士・知的財産業界の転職エージェント

弁理士・知財業界の転職を専門に扱うエージェントの中で、特におすすめのサービスをご紹介します。

LEGAL JOB BOARD(リーガルジョブボード)

リーガルジョブボードTOP

リーガルジョブボード」は、弁理士・知財業界に特化した転職エージェントサービスです。特許事務所・企業知財部ともに豊富に求人を取り扱っています。

▼リーガルジョブボードの特徴
エージェントの質が高く、業界事情に精通。求人数・転職支援実績ともに業界トップクラスで、キャリア相談や書類添削、面接同行などの一貫したサポートを提供しています。

▼こんな方におすすめ
・弁理士
・特許技術者
・特許事務・商標事務
・企業知財部にお勤めの方
・上記への転職・就職を検討中の未経験者

エージェントの担当職種が決まっており、専門性が高いのが大きな特徴。業界事情に精通しており、業務内容などの知識から求人先の内情まで、情報を十分に把握しています。そのため、これまでの経験・希望に沿った求人提案や、転職・キャリアに関する適切なアドバイスに定評があります。

例として、弁理士の転職エージェント・三島についてご紹介します。

▼転職エージェント・三島善太の紹介ページ
wantedlyでの紹介ページ
Twitterはこちら
YES!IPでの紹介ページ

また、リーガルジョブボードに掲載されている求人は、転職エージェントが打ち合わせで職場の雰囲気や教育体制などを確認しているため、“求人票では分からない情報”まで知ることができます。

さらに、転職エージェントが面接に同席する“面接同行”を行っているのも特徴です(希望制)。面接同行を通して、応募先とのミスマッチがなさそうか、採用側が待遇面などを誇張していないか、といった点を転職エージェントが確認しています。

弁理士・知財職種の求人・転職情報の収集には「リーガルジョブボード」をご利用ください。

知財お仕事ナビ

知財お仕事ナビ

知財お仕事ナビ」は、株式会社知財塾が運営する知財業界専門の転職エージェントサービスです。

▼知財お仕事ナビの特徴
・若手知財実務家や業界未経験の研究開発者が対象
・知財塾ゼミなどを通して業界との繋がりあり

主に若手知財実務家や業界未経験の研究開発者を対象に、転職支援を行っています。取り扱い職種が幅広く、知財業界の知識やキャリアについてアドバイスを受けることができます。XやFacebookなどのSNSでの情報発信も行っており、転職関連の情報収集をすることも可能です。

>>知財お仕事ナビの公式サイト

【総合型】おすすめの転職エージェント

doda

doda

doda」は、パーソルが運営する求人情報・転職サイトです。エージェントサービスやスカウトサービスなども利用できます。

▼dodaの特徴
・企業知財部を含め幅広く求人を見たい方向け
・スカウトサービスなども利用可能

エージェントサービスでは、転職業界に精通した専門スタッフが、キャリアカウンセリングや求人紹介、書類添削などを行います。職種を「弁理士・特許技術者」に絞り込むと200件、「知財部」で検索すると158件の求人が確認できました(2023年11月時点)。幅広く求人に目を通したい方、特に知財部の求人を多く見たい方に適しているでしょう。

>>dodaの公式サイト

ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチ」は、幅広い職種・求人を取り扱うハイクラス向け転職サイトです。

▼ビズリーチの特徴
・管理職などのハイクラス向け求人が多数
・経験をいかして高年収を実現したい方向け

登録後に職務経歴書を作成すると、企業やヘッドハンターから、直接スカウトを受け取ることができます。通常の転職エージェントサービスとは異なりますが、経営幹部・管理職などのプロフェッショナル向けの高年収求人が豊富にそろっています。職種で「弁理士」を選択すると、90件の求人を確認できます(2023年11月時点)。

>>ビズリーチの公式サイト

JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメント」は、主に企業の管理職に特化した転職エージェントサービスです。

▼JACリクルートメントの特徴
・経験豊富で高収入を実現したい方向け
・企業知財部の求人が豊富

管理職や技術・専門職の高収入の求人を取り扱っています。ただし、他社求人よりも比較的、高度なスキル・経験や仕事をこなす体力が求められる印象です。そのため、実務経験が豊富で高収入を目指したい30代前後の方に適しているでしょう。

>>JACリクルートメントの公式サイト

リクルートエージェント

リクルートエージェント」は、リクルートが運営する転職エージェントサービスです。

▼リクルートエージェントの特徴
・サイトに掲載していない非公開求人あり
・企業求人が豊富で知財部に転職したい方向け

サイトにはない非公開求人も多数取り扱っているのが特徴です。「弁理士」と検索すると262件、「知財部」と検索すると104件の公開求人が掲載されています(2023年11月時点)。企業求人が豊富なため、知財部に転職したい方や、経験が少なくても応募できる求人を探したい方は利用してみると良いでしょう。

>>リクルートエージェントの公式サイト

転職エージェントの選び方

転職エージェントを選ぶ際に、チェックいただきたいポイントは以下の3点です。それぞれ詳しく解説します。

  • 弁理士・知財業界に精通したサービスか
  • エージェントの質は高いか
  • 求人数が充実しているか

弁理士・知財業界に精通したサービスか

弁理士・知財業界に特化したエージェントは、業務内容などの知識から求人先の内情まで、情報を十分に把握しているので安心して利用できます。

一方で、業界に精通していないエージェントを利用すると、希望条件や業務内容などの意思疎通が取りづらい、最適な求人を紹介してもらえない、といったことが起きる可能性も。

弁理士・知財業界は特に専門性が高いため、業界に精通したサービスを利用するのがおすすめです。

エージェントの質は高いか

どのサービスを利用する際も、担当エージェントの質はしっかりと確認しましょう。

具体的には、メールでのやり取りや電話口での受け答え、初回相談時の対応などを参考に、質の高いエージェントを利用するのがおすすめです。また、キャリア相談や求人紹介、書類添削、面接対策といったサポートの質も重要な判断基準となります。

エージェントの対応に違和感・不安を覚える場合、利用するサービスや担当エージェントの変更を検討するのがおすすめです。

求人数が充実しているか

当然ながら、求人数が多いほど、転職・就職先の選択肢は広がります。

また、求人数には業界内での認知度や信頼度も関係しています。求人数が充実しているサービスは、業界内での認知度・信頼度が保障されていると考えて良いでしょう。

補足として、自身の希望に応じて、特許事務所と企業知財部の求人割合をチェックするのもおすすめです。

弁理士・知財職種の求人・転職情報を収集したい方、転職エージェントからのサポートを受けたい方は、ぜひ「リーガルジョブボード」にお気軽にご相談ください。相談や情報収集のみでもご利用いただけます。

特に転職エージェントを利用すべきケースとは?

弁理士・知財業界の転職において、特に転職エージェントを利用した方が良いケースを以下にまとめました。

Case1. 未経験で弁理士・知財業界に転職したい

特に未経験の場合は、弁理士・知財業界に関する理解・知識を補うため、転職エージェントを活用するのがおすすめです。

業界事情に精通したエージェントを利用することで、業務内容などの知識から求人先の内情まで、情報を十分に得ることができます。情報収集がしっかりとできれば、求人・職場選びがしやすくなり、転職成功に近づくでしょう。

また、未経験歓迎の求人を紹介してもらえたり、自力では選考通過できないような求人もエージェントのアドバイスで内定に繋がったりする点も、転職エージェントを利用するメリットの一つです。

Case2. 転職で年収アップを実現したい

転職エージェントに年収アップを重視する旨を伝えれば、適した求人を紹介してもらえるほか、場合によっては年収交渉も行ってもらうことができます。

また、希望する年収額に見合ったスキル・経験等があることも、エージェントが応募先に伝えるため、より効果的にアピールができるでしょう。

年収交渉を自身で行うのに抵抗がある方や、強み・長所をしっかりアピールできるか不安な方は、転職エージェントを利用してみてください。

※ただし、スキルが高く魅力的なキャリアを持つ求職者様でも、年功型の給与を導入している・平均年収がそもそも低い企業や事務所だと、年収アップは難しい可能性があります。

Case3. ブラックな職場を避けたい

弁理士・知財業界に特化した転職エージェントの多くは、業界事情に精通しており、求人先の情報も十分に把握しています。

そのため、求人紹介を受ける段階で、職場の雰囲気や内情まで知ることができます。具体的には、以下のような内容です。

  • リアルな労働条件(年収・残業・出社と在宅勤務の割合など)
  • 事務所の経営方針
  • 所長や先輩弁理士の雰囲気・人柄

これらの情報は、自分では直接確認しづらいうえ、求人票でも実情を知ることは難しいでしょう。転職後に後悔することのないよう、ぜひエージェントを活用してください。

転職エージェントを利用するメリット

弁理士・知財業界の転職で、エージェントを利用するメリットを4つに絞ってご紹介します。

1. 自分に合った求人を紹介してもらえる

弁理士・知財業界に特化した転職エージェントであれば、業界や業務に関する知識が豊富なため、的外れな求人を紹介されることは基本的に無いでしょう。

むしろ、これまでの経験や希望に沿って、最適な求人を紹介してもらうことができます。自力で求人探し・情報収集をするよりも、効率よく希望に合った求人や職場に出会えるはずです。

リーガルジョブボードのような専門エージェントを介することで、紹介してもらうことができます。

2. スムーズに効率よく転職活動が進められる

転職エージェントを利用することで、求人提案や書類添削、面接調整など一貫したサポートを受けられるため、転職活動をスムーズに進めることができるでしょう。

転職活動では比較検討が重要になるため、複数の選考をできるだけ同時並行するのがベターです。しかし、自力で複数の選考を受けるのは簡単ではありません。

求人探しや応募書類の作成、選考などを一人で行うのが不安な方や、プロからのサポートを受けたい方は、ぜひ転職エージェントの利用をご検討ください。

3. キャリア相談・キャリアパス策定ができる

転職はキャリアにおける大きな転機です。転職エージェントと話すことで、キャリアパスや自身の希望について考えを整理し、今後の方向性を定めることができるでしょう。

実際に、リーガルジョブボードでは、ご登録後に転職理由や希望、今後のキャリアについて伺うヒアリングを実施しています。そのうえで、最適な求人をご提案し、キャリア実現のお手伝いができるよう努めています。

将来の目標は定まっているが、どのようにキャリアを積んでいくべきか分からないといった方も、転職エージェントに相談するのがおすすめです。

弁理士・知財職種の求人・転職情報を収集したい方、転職エージェントからのサポートを受けたい方は、ぜひ「リーガルジョブボード」にお気軽にご相談ください。相談や情報収集のみでもご利用いただけます。

転職エージェントを利用する際の注意点・デメリット

転職エージェントの利用には多くのメリットがある一方、知っておきたい注意点もあります。

まず、利用するサービスによっては、「担当エージェントと相性が合わない」「専門性に欠ける」といったケースがあり得ます。そのような場合、担当者の変更を検討されるのが良いでしょう。多くのサービスでは、担当者を変更することができます。

そして、最も注意したいのが、求人への応募や内定受諾を強引に勧めてくるエージェントです。無理に求人応募や内定受諾を迫られていると感じた場合は、担当者変更や利用するサービスの変更をすべきでしょう。

弁理士・知的財産業界の転職事情・転職成功のコツ

弁理士・知財業界の転職理由や、転職成功のコツなどを解説します。

弁理士・知財業界の転職事情

弁理士・知財業界でよくある転職理由を職種ごとにまとめました。

▼弁理士
・経験できる業務を広げたい(知財コンサル・スタートアップ支援・訴訟など)
・年収アップを目指したい

▼特許技術者
・弁理士試験の勉強に配慮してくれる事務所で働きたい

▼特許事務
・人間関係が良好な職場で働きたい
・経営などが安定した環境で働きたい

▼企業知財部
・知財部ではない部署に異動になってしまった
・企業知財部での業務に魅力を感じる(特許事務所→企業知財部)

弁理士・知財業界で転職を成功させるコツ

様々な要素がありますが、転職成功のために特に外せないのは以下の3点です。

  • 転職の軸(譲れない希望)を明確にする
  • 転職先の内情・雰囲気をできる限り詳細に把握する
  • 転職のプロであるエージェントをうまく活用する

まず、転職にあたって絶対に譲れない希望を明確にしましょう。業務分野や働き方、人間関係、年収など様々な要素がありますが、全ての希望が叶う職場はなかなか見つからないのが実情です。転職の軸が定まっていると取捨選択がしやすく、比較的スムーズに転職活動が進められます。

次に、転職後に後悔することがないよう、職場の雰囲気や内情を把握するのが大切です。所長・先輩弁理士の人柄や事務所の経営方針、リアルな労働条件(労働時間・年収・休みなど)は、知っておくに越したことはないでしょう。

最後に、上記にも関連して、ぜひ転職エージェントをうまく活用してください。弁理士・知財専門の転職エージェント「リーガルジョブボード」であれば、キャリア相談から希望に沿った求人提案、求人先の内情・詳細共有や、書類添削・面接対策など、様々なサポートを受けることができます。

エージェントを活用した転職成功事例・求人例

リーガルジョブボードの転職エージェントを利用した方の事例をご紹介します。また、リーガルジョブボードの求人例もまとめました。

転職成功事例

【弁理士】40歳・男性

残業時間を減らしたいことから、ホワイトな特許事務所への転職を実現。フルリモートの職場で、在宅勤務をしながら弁理士として活躍中。

【弁理士】30歳・男性

業界未経験にもかかわらず、メーカー勤務から大手特許事務所へ弁理士として転職。

【特許技術者】35歳・男性

研究職から弁理士を目指すため、大手特許事務所へ特許技術者として転職。

【特許事務】29歳・女性

育児と仕事を両立すべく、在宅可能な特許事務所へ特許事務として転職。

リーガルジョブボードの求人例

▼在宅勤務可|電気系中規模特許事務所
年収:600万円~1,200万円
業務内容:国内出願から外国出願まで幅広い業務経験を積むことができる電気・ソフト系の中規模特許事務所です。在宅勤務も可能で、自分に合ったワークライフバランスで働ける事務所。

▼未経験者歓迎|大手機械メーカー
年収:500万円~900万円
業務内容:大手機械メーカーの知財部にて発明発掘、訴訟対応等の業務を行っていただきます。外国との取引も多いため、ビジネスレベルの英語力が必要。未経験者も歓迎。

▼創設100年│有名大手特許事務所
年収:520万円~800万円
業務内容:多数の大手企業と取引があり、安定した依頼件数を確保。設立100年以上の歴史ある大手特許事務所です。国内や外国への商標出願業務経験者募集。

転職に関してよくある質問(Q&A)

Q1. 業界未経験で資格も持っていませんが転職できますか?

はい、可能です。未経験や資格なしでも応募できる求人も十分にありますので、ご安心ください。

リーガルジョブボードでは、弁理士・知財業界の求人を豊富に取り揃えているほか、未経験の方のキャリア相談やキャリアパス策定などのお手伝いもしております。

弁理士・知財業界の情報収集がしたい方や、転職を迷っている方も、ぜひ一度ご相談ください。

Q2. 弁理士の転職で年齢がネックになるのは何歳からですか?

未経験の場合は、35歳が一つの目安になります。一方で経験者の場合は、年齢による影響はほぼないでしょう。

これには、弁理士・知財業界では、年齢よりも経験・スキルが重視されることが関係しています。実務経験があれば、30~40代はかなり転職がしやすく、50代でも転職可能です。

年齢や経験・スキルの関係で、転職できるか不安な方は、リーガルジョブボードにご相談ください。弁理士だけでなく、特許技術者・特許事務・知財部の方も歓迎です。

Q3. 非公開求人とは何ですか?なぜ非公開なのですか?

非公開求人とは、サイト上に公開されていない求人や、応募先の名前が伏せられている求人を指します。

中には、非公開求人に不信感を抱く方もいらっしゃるかもしれません。しかし、非公開求人は重要ポストや好待遇の求人である可能性が高いのです。

求人が非公開になる主な理由としては、経営にかかわる重要ポストであることや、求人を出していることを所員・社員に知られたくないことなどがあります。

この記事の執筆者

LEGAL JOB MAGAZINE 編集部

編集部

士業専門の業界・転職情報メディア「LEGAL JOB MAGAZINE」の編集部。 司法書士や弁護士、弁理士、知財職種、土地家屋調査士、測量士などの職種を取り扱っています。 転職・就職ノウハウと業界知識に関する記事を中心に、インタビュー記事やイベント情報も発信します。

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