「家族のために、司法書士へ。」不動産の営業主任を辞めてまで司法書士になった、熱き転職意図とは。
by 株式会社WILLCO 笠原秀也
リーガルジョブマガジン運営者
司法書士の転職サイト「リーガルジョブボード」の笠原です。
今回、令和3年度の司法書士合格者「松崎 充知生さま」に、受験勉強エピソードや合格後の転職活動についてインタビューのお時間をいただきました。
本業で営業ノルマを抱えながらも試験勉強の時間も確保し、3回目の受験で見事合格された松崎さま。
合格までのエピソードからその後の就職活動の様子まで、一連の動きをおうかがいしました。受験前後や就活前後の動き方について大いに参考になる部分がたくさんありますので、司法書士受験生や求職活動中の皆さまの参考になるかと思います。ぜひご一読ください。
司法書士にこだわった理由
本来こちらが行わなければいけないアイスブレイクを、まさかのお客さまにやっていただく大失態。ありがとうございます..!
「家族」で抱えた問題を解消したい。
まずは司法書士..ではなく、行政書士を目指し始める。
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受験勉強開始。3回目で合格。
とにかく短時間で突破したかった。
「お試し受験」は実施したほうが良い。
兼業の2年も、専業の1年も、苦労しかなかった。
勉学を継続できた裏にはいつだって「家族」の存在があった。
自分以上に合格を喜んでくれたのも家族だった。
筆記試験合格後の動き方
合格者専用のイベントにとにかく参加。
*合格祝賀会とは、司法書士合格者に向けたレセプションパーティーのこと。苦労して難関資格に合格された皆様を少しでもお祝いしたいという気持ちと、普段お世話になっている司法書士業界へのお礼も込めて、リーガルジョブボードの恒例行事となっています。
以前開催された祝賀会の様子はこちらからご覧いただけます。
口述試験が終わったタイミングで就職活動を開始。
事務所に関する情報は、自力ではリサーチし切れない。
「合同説明会」で気になる職場を発見。
事務所を選ぶ基準は「3つ」。
カジュアル面談・事務所見学は絶対にやった方がいい!
※職場見学・カジュアル面談とはいえ、出迎えていただくお時間を事務所さまに取っていただくことに代わりはありません。
そのため、その事務所が気になっている理由や転職理由などはあらかじめ用意し、熱量をご自身の言葉で言語化できるよう準備しておきましょう。
「この事務所に入って大正解だ」と心の底から言えるような職場に出会いませんか?自分に合った職場探しをしてみたい方は、リーガルジョブボードにお気軽にご相談ください。
実際に司法書士として働いてみて
司法書士特有の業務体制になかなか馴染めない。
特別研修との両立、本当に可能なのだろうか..
職場環境は想像通り。入職前後のギャップはなし!
ツールの扱いが難しい..
資格を活かせる業務範囲はすべて網羅したい。
明成法務司法書士法人のインタビュー記事はこちら
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