働きやすい&新しいことに挑戦できる環境が強み|秀和特許事務所の職場・採用インタビュー
by LEGAL JOB BOARD 大澤
転職エージェント
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秀和特許事務所インタビュー第2弾
※本記事の内容は、インタビュー実施時点での情報となります。
こんにちは。弁理士・知財専門の転職エージェント「リーガルジョブボード」の大澤です。
今回は、「弁理士法人秀和特許事務所」に、職場や採用に関するインタビューを行いました。
事務所の強みや職場環境について詳しく伺っていますので、応募や選考を考えている方はぜひご覧ください。
今回インタビューにご協力してくださった方
今堀克彦 先生 (代表パートナー・弁理士)
東京大学工学系研究科精密機械工学専攻修了
ロボット事業を展開している企業にて、約5年間研究開発業務に従事
企業在籍中に弁理士資格を取得し、その後2002年秀和特許事務所へ入所し2020年から所長を務められている。
小久保篤史 先生 (ミドルパートナー・弁理士)
中央大学精密機械工学科卒業
自動車製品メーカーにて設計開発業務に従事
2001年に秀和特許事務所へ入所し、その後弁理士資格を取得。
大竹裕明 先生 (ミドルパートナー・弁理士)
明治大学理工学部精密工学科(現:機械情報工学科)卒業
国立研究開発法人に入社
その後2005年に秀和特許事務所へ入所し、弁理士資格を取得。
秀和特許事務所の特徴
ー秀和特許事務所はどんな事務所ですか?
今堀先生:一言でいうと新しいことに挑戦していける事務所です。どうしても士業の世界では法律的な面など、昔から大切に引き継がれており、変えられないものもあります。ただ、過去に縛られずに、新しい挑戦をしていくクライアント様に対して、我々がどう関与できるか常に考えていかなければなりません。
大竹先生:電子化をいち早く取り入れ、ほぼ100%の在宅勤務が可能になっているのも、新しいことを積極的に取り入れ、挑戦した結果だと思います。
今堀先生:多くの弁理士が在宅勤務をする中でも、ITツールを一新することで意見交換ができる仕組みを作っています。
ーほぼ100%の在宅勤務、本当にすごいですね!ちなみに意見交換に関して、新しく入所した人も意見を言いやすい環境でしょうか?
大竹先生:はい、事務所の雰囲気としては大らかな所員が多くざっくばらんに話せる雰囲気です。
今堀先生:私たち3人も入所時期が近く、気軽に話せる関係なので、それが下の世代にも続いておりフラットな関係になってると思います。
代表パートナーから見た「秀和特許事務所」
ー代表パートナーとして一番大切にしていることを教えてください。
今堀先生:あまり口出しをせずに、見守るスタンスを大切にしています。所員には、拘りを持ちとことん追求する仕事をして欲しいと思います。まずはお客さんとのコミュニケーションを1番に、仕事をしてほしいですね。その中で人間的な魅力を磨いていってほしいと考えています。
大竹先生:本当にその通りで、うるさいことを言わない事務所ですね。お客さんから信頼をもらう仕事をするためには、とことん考えなきゃいけないタイミングがありますが、そんな時も事務所は口出ししないから、やりたいように仕事が出来ます。
小久保先生:裁量を持って働ける今の環境は、秀和特許事務所の強みのひとつです。
ー所員の方一人一人が考えながら、自分らしくお客さんに向き合うことができるんですね!
評価制度について
ー秀和特許事務所の評価制度を教えてください。
今堀先生:入ったばかりの方については、投資だと考えていますので、はじめは売り上げではなく、まずはしっかり教育を受けて成長してほしいと思います。
もちろん結果としての売り上げも見ますが、それ以上に成長度や貢献度を見ていきます。
そこで今年度から評価制度を一新する予定です。個人でそれぞれ目標を立てて、自分の成長で事務所にどう貢献できるか提案してもらい、その目標に対しての過程を評価していきたい。その目標へのフィードバックを行うことで、個人として成長し、結果として組織として強くなります。
今、評価パターンをいくつか考えていて、人それぞれの考え方があるので、柔軟に対応していきたいと思います。最低限のラインはありつつも、量で評価、プロセスで評価、それぞれのプランで評価等、臨機応変に対応していく予定です。
大竹先生:売り上げについては、お客さんから信頼されて仕事が来るので、誠実な方は自然と売り上げが上がっていきますね。
転職について
ーここから転職についてお伺いしたいのですが、なぜ先生方は「秀和特許事務所」に転職されたのでしょうか?
今堀先生:弁理士の合格祝賀会に参加した際に、創業者に声をかけられたのがきっかけです。色々な事務所を見学しましたが、その中でも特に、弊所の個性的な創業者に惹かれ、自由に裁量をもって仕事をする所員たちが魅力的に映りました。
大竹先生:私は知的財産に興味を持ち、転職を考えたのですが、正直知財部はあまりよく分からず特許事務所一択でした。転職活動をしていく中で、最終的に2つの事務所から内定を頂きましたが、最後は”直感”で選びました。弊所はその時、2つの事務所の合併により組織として未成熟でしたが、自分らしく生き生きと働けるイメージができました。
小久保先生:私も知的財産に関わる仕事がしたいと考えて、特許事務所での転職活動を行っており2つの事務所から内定をいただくことができました。もともと外国関係の業務をしたかったので、面接の際に伝えたところ興味を持ってくれて、最初から外国の仕事に関われるということで入所を決めました。しっかりとやりたい事を伝えれば、状況にもよりますが、やる気を汲み取ってくれる事務所です。
ーちなみに弁理士資格を取るタイミングについては、どのようにお考えですか?
小久保先生:事務所への転職時の採用という面からすれば有資格者の方がもちろん有利だと思いますが、弁理士試験の勉強をする環境という面では、やはり事務所は経験者が沢山おりアドバイスをもらえることもあるので、入所後に勉強した方が効率よく進められるということはあるように思います。
私個人としては事務所で仕事をしているという環境をフルに生かすことで、試験に合格できました。
大竹先生:熱量が一番大事で、思ったときに一番エネルギーがあるので、その時にとってしまうのが良いと思います。客観的に言うならば、転職を考えている方で、現職が多忙で時間がない場合、事務所の方が受験生に対して理解があるので、融通が利くこともあります。また、受験仲間との情報交換もできるため、そういう意味では事務所に入ってからでも良いと思います。
今堀先生:結論、どちらの方が良いということはなく、本人の熱意次第だと思います!
求める人材について
ーどんな人が「秀和特許事務所」で活躍していますか?
今堀先生:お客さんの意図をくみ取れる方だと思います。人と人の仕事だからしっかりとコミュニケーションを取り、お客さんの意図を汲み取ったうえで、プロとしての提案ができるように常にアンテナを張ることも必要なので、そのための努力が出来るかどうかが重要になります。そうすることで、特許を軸として関連する知財の仕事を頂けたりと、お客さんとの関係がどんどん太くなっていき、業務の幅も広がります。そのためのサポートは、最大限するので、ご安心ください。
小久保先生:自分の考えを持ち、伝える力がある人が活躍していると思います。お客さんとコミュニケーションを取っていく中で、ヒアリング力ももちろん重要ですがプロとして意見を伝える力が大切です。伝えるためには熱量がなくてはならないので、案件に対してどれだけ思い入れを入れられるか誠実な方が、お客さんから信頼してもらえます。
大竹先生:お客さんを輝かせられる、想像力が働かせられる人だと思っています。お客さんとのやり取りの中で、相手の立場になり発明が使われる想像をしなければなりません。そういった部分で想像力が非常に重要です。
ー最後に、「秀和特許事務所」から求職者の方へ向けて一言お願いします。
大竹先生:日本のためなど大きなビジョンをもって情熱を注げる方、広い視点で、日本の未来を明るくするという使命観をお持ちの方、ぜひ一緒に色々な事でチャレンジしていきましょう!考えることが楽しい人たちが集まっている、そんな事務所です。
小久保先生:実力をしっかりと評価する環境で、自分の力で勝負したいという熱い気持ちのある方をお待ちしております!
完全リモートで自由に仕事ができる環境で、未経験の方は教育など不安に感じる人がいるかもしれませんが、フォローアップはしっかりとさせていただきます。
今堀先生:知財について議論ができるような、熱い想いを持った方をお待ちしております!
秀和特許事務所インタビュー第2弾
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