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「協和特許法律事務所」の職場・採用インタビュー|フラットな職場環境と様々な経験を積める柔軟な体制
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by LEGAL JOB BOARD 三島善太
コンサルタント
- 担当職種:
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こんにちは。弁理士・知財専門の転職エージェント「リーガルジョブボード」の三島です。
今回は「協和特許法律事務所」に、職場や採用に関するインタビューを行いました。
同所の強みは「フラットな職場環境」と「様々な経験を積めること」。今回お話を伺った短い時間だけでも、所内の柔らかい雰囲気や、所員の方々の充実度が伝わってくるくらい、魅力的な事務所でした。
今回はみなさまに、事務所の強みや職場環境、転職についてなどを詳しくお伺いしました。応募や選考を考えている方はぜひご覧ください。
※弊社では、リーガルジョブボードに求人をご掲載されている事務所様・企業様のインタビューを行なっております。
インタビューご希望の事務所様・企業様はこちらもしくは右下のチャットからお問い合わせくださいませ。
インタビューに協力してくださった方
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宮嶋 学先生(代表パートナー・弁護士・弁理士・カリフォルニア州弁護士)
1997年 東京大学工学部卒業
2008年 ニューヨーク大学ロースクール卒業
2001年に入所し、2015年にパートナーに昇格、2021年1月から代表を務められている。
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浅野 真理先生(パートナー・弁理士)
1995年 東京大学大学院 修士課程修了
繊維メーカーで研究開発部門に5年間勤務した後、2001年に入所。
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堀田 幸裕先生(パートナー・弁理士)
1995年 大阪大学工学部卒業
アルミニウム加工メーカーに4年間、東京都交通局に4年間勤務した後、2003年に入所。
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遠藤 逸子先生(弁理士)
2007年 東京大学工学部卒業
電子材料メーカーに3年半勤務等様々な経験を経た後、2014年入所。
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綿貫 力先生(弁理士)
2006年 早稲田大学大学院 修士課程修了
精密機器メーカーの研究開発部門に8年半勤務、同知財部に3年半勤務した後、2018年に入所。
協和特許法律事務所の特徴
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―協和特許法律事務所はどんな事務所ですか?
宮嶋先生:多様性を重視する事務所です。多様な知識経験を組み合わせて、時には最適なチームを組んで案件を進めることもあります。
というのも、弊所には弁理士だけでなく、弁護士も在籍しているので、訴訟や交渉を行うこともあるんですね。クライアントの規模が大きければ必然的に課題も複雑化するので、弁理士や弁護士の垣根を超えて問題解決をします。
浅野先生:実際の仕事はもちろん個人で責任を持ってやりますが、所員同士のコミュニケーションも多いですね。
宮嶋先生:そうですね。パートナーや若手に限らず、得意なジャンルがあれば意見を聞きにいきますし、その辺りはフランクな事務所です。
ーチームを組む際は、若手のうちから参加できるのでしょうか?
堀田先生:場合によりますが、ありますよ。
実際に私も入所2年目の時に宮嶋先生の知財訴訟のチームに参加しました。まだ経験も浅いうちから、特許訴訟実務に一通り携わったことで、自信がつきましたね。
特許法以外の法律の知識なんかもつきましたし。成長の段階に応じて、様々な案件に触れることができるのは良いところだと思います。
遠藤先生:私もチームで案件を進めたことはあります。
入社して浅くても、みなさん前職や大学で様々な経験をされている方が多いので、あまり歴は関係ないかもしれません。
ー協和特許法律事務所を他所と比べた時の強みを教えてください。
浅野先生:弊所はある程度規模も大きいので、様々な案件や相談が集まってきやすいことが強みだと思います。
加えて、パートナーや役職がついているからといって、案件に差をつけることは一切ないので、若手の方でもやる気のある方は十分にチャレンジできる環境ですよ。
弁護士がいるからこそお受けできる案件もあります。これも他所と比べての強みだと思いますね。
弁理士や弁護士が垣根なく稼働できるからこそ提案できるソリューションは、やっぱりお客様にとっても役に立っているのかもしれませんね。
ーどんな所員さんが働かれていますか?
浅野先生:責任感が人一倍強い弁理士が多く集まっている気がします。
弊所では、分業制にせずに、一つの案件は経歴に関係なくまるっと一人の弁理士にお任せすることが多いです。
そうすると、各案件で自分が最前線に立って進めなければならないので、緊張感はものすごくあります。ストレスと隣り合わせかもしれませんが、大きなやりがいに結び付くと思います。
綿貫先生:単純に、お客様が自分を選んでくださることが嬉しいんです。だからやらされて働いている感じは全く無く、自ら進んで頑張る所員が多いと思います。
代表パートナーから見た「協和特許法律事務所」
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―代表パートナーとして一番大切にしていることを教えてください。
宮嶋先生:所員の方々に満足してもらえるような事務所にすることを心がけています。
働いていて成長を感じてもらえたり、仕事に誇りを持ってもらえると一番嬉しいですね。クライアントも、もちろん大事なのですが、やはり所員は大事です。家族みたいなものですので。
ー所員の方とはどう接していますか?
宮嶋先生:物事を決める際は、基本的に合議制で決めるので話し合いをたくさんしています。
所長のワンマン経営が苦手なので、トップダウンよりも、パートナー先生に限らず若手の方も交えて話し合いをします。
チームを組んで業務を進めることもあるので、弊所自体がざっくばらんに話し合いをする文化がありますね。
転職について
様々なニーズに応えられる事務所
―なぜ「協和特許法律事務所」に転職されたのでしょうか?
遠藤先生:元々電子材料メーカーで働いていて、当時扱っていた材料の分野を取り扱っている事務所を探したんです。
そして、勤務地や条件など諸々加味した結果、弊所が一番希望に叶いそうだったので転職しました。
綿貫先生:教育体制が整っていることが第一条件で探しました。初めての特許事務所への転職だったので、ある程度大手事務所であることが前提でした。
さらに、新入所員を受け入れられる余裕のあるところが良いと考えていて、弊所でなら叶えられると感じたからです。
入所前後のミスマッチを防ぐ面接方法
ー面接時のエピソードを教えてください。
綿貫先生:あまり他の会社や事務所では無いかと思いますが、最終面接の時に機械部の所員さんほぼ全員に会わせてくれたんです。この事務所で働く自分をイメージできました。
所員さんのお人柄や職場環境も何となく伝わってきたので、入所後もギャップがなかったです。
遠藤先生:私も綿貫先生と同じで、化学部のみなさまとお会いして、それがすごく良かったですね。面接の後に 食事に行ったりもして・・・。お互いざっくばらんに色々お話ししました。
入所前にさらけ出して開示してくれる事務所は多く無いので、こういった事務所の姿勢は、応募者の方にとって はすごく安心できる材料だと思います。
やっぱり実際に働くとなると、人事との相性ではなく、直属の上司だったり、同じ部署の同僚だったりするので。ミスマッチを防ぐ意味でも良い風土だと思いますよ。
求める人材像について
―どんな人が「協和特許法律事務所」に向いていると思いますか?
浅野先生:弊所には様々な仕事があるので、多種多様な人材を随時募集しています。弊所のイメージと合う方でしたら、仕事内容は問題ないと思います。
堀田先生:仕事に対するやる気がある方が向いています。様々な依頼が来るので、成長意欲があって、向上心を持っている方なら大丈夫だと思いますよ。
宮嶋先生:一言で言うと、「プロになるんだ」という誇りを持っている人が向いていると思います。
―最後に、「協和特許法律事務所」から求職者の方へ向けて一言お願いします。
堀田先生:お客様にいいサービスを提供するために、一緒に切磋琢磨して、組織で力を蓄えて行きましょう!一緒に努力していける人は、きっとご自身も大きく成長していけると思いますよ。
浅野先生:自分の思い描く理想のお仕事が叶えられる職場環境ですので、ぜひ応募してみてください!お待ちしております。
遠藤先生:出産や育児との両立ができる事務所ですので、不安に思っている方もどうか安心してください。そして頼れる代表、パートナー、先生ばかりですので、思い切って飛び込んでみてください。
綿貫先生:転職活動をした立場からすると百聞は一見にしかずで、ぜひ見学にでも来て、事務所の雰囲気や所員の様子を見て見てください。実際に見ると魅力がよりわかると思います。
宮嶋先生:次の世代を切り開いていけるような、優秀な方をお待ちしております!
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