特許事務の志望動機、何をどう書く?例文ありで詳しく解説します
by LEGAL JOB BOARD 小笠原
コンサルタント
- 担当職種:
特許事務の転職エージェント「リーガルジョブボード」の小笠原です。
本記事では、「特許事務の志望動機」について、未経験者・経験者別に解説します。ぜひ参考になさってください。
▼リーガルジョブボードとは
特許事務などの知財職種に特化した転職サイト。担当職種制でエージェントの専門性が高く、一人一人に寄り添ったアドバイスが可能。
【未経験向け】志望動機のポイント・例文
未経験で特許事務を目指す場合、これまで経験してきた業務や自分の能力が、特許事務としてどのように活かせるかを伝えましょう。
そうすることで、特許事務としてのポテンシャルをアピールすることができます。
例文①:事務スキルをアピールする場合
現在はメーカーで一般事務として、書類作成や商品の管理、電話・メール対応・来客対応などを行っています。
ミスなく丁寧に、効率よく仕事を進めるためにはどうすれば良いか考えながらコツコツと仕事に取り組んできました。
今後、これまでの経験を活かしながら、手に職をつけ長く働き続けていくために、専門性の身に付くお仕事がしたいと考え、特許事務を志望しています。
例文②:事務経験&語学力をアピールする場合
現在はメーカーで一般事務として、書類作成や商品の管理、電話・メール対応・来客対応などを行っています。
今回、留学で培った英語スキルを活かした仕事がしたいと考え、特許事務への転職を志望しています。
貴社は、外国の特許案件を多く手がけており、外国案件を担当する特許事務の募集があることを知り、私のこれまでの経験と英語スキルの両方を活かしていけると思いました。
特許事務の専門エージェント「リーガルジョブボード」では、
・応募書類・志望動機を添削して欲しい
・アピールすべきポイントが分からない
といったご相談を受け付けております。お気軽にご利用くださいませ。
【経験者向け】志望動機のポイント・例文
経験者の方は、経験してきた業務やスキルをどのように活かせるかをアピールできると良いでしょう。
例文:
大学時代の留学経験で培った語学力(自分の強み)を活かし、△△事務所では外国特許事務(職種)として○○業務(具体的な業務内容)を経験しました。
御社は、〇〇業務に携わることができ、御社でなら経験やキャリアを活かした働き方ができると考えました。
以上の経緯から即戦力として活躍できると思っています。
アピールポイントの例
もし、どのような経験をアピールすれば良いのか分からない場合は、下記のような経験をアピールすると有利になります。
- 内外・外内事務の経験
- 意匠・商標スタッフの経験
- 現地代理人とのコレポン経験
- 拒絶理由通知書(OA)の対応・翻訳等の経験
- PCT出願の経験
アピールポイントが洗い出せない場合は、反対に「選考先がやっていること」に注目しましょう。選考先の特徴を志望動機に盛り込むことで、意欲を示すことができます。
特許事務の専門エージェント「リーガルジョブボード」では、
・応募書類・志望動機を添削して欲しい
・アピールすべきポイントが分からない
といったご相談を受け付けております。お気軽にご利用くださいませ。
特許事務の転職でお困りの方はご相談ください
特許事務の転職に関して、「リーガルジョブボード」の専門エージェントに以下のような相談が寄せられています。
- 志望動機や応募書類を添削して欲しい
- 英語力に自信がなくて転職が不安
- 自分の希望に合った職場を探したい
このようなお悩みをお持ちの方は、「リーガルジョブボード」までお気軽にお問い合わせください。
専門エージェントが不安・疑問などをお伺いし、状況に応じた適切なアドバイスをさせていただきます。
また必要に応じて、転職のサポートも行っております。情報収集や求人閲覧のみをご希望の方も、お気軽にご利用くださいませ。