1963年、技術を基盤とするサイエンスカンパニーとして世界をリードする【米国デュポン社】と化学のちからで夢を形にする総合化学会社【三井化学株式会社】との折半出資のジョイントベンチャー（合弁会社）として設立されました。
2015年7月1日に親会社のデュポン社の世界一の規模を誇るフッ素事業を含んだ3事業部門が世界的に分社化・独立し、新会社ケマーズ社（The Chemours Company）が設立され、NYSE（ニューヨーク証券取引所）に上場されました。
デュポン社において75年余にも渡って培われたフッ素事業に関わる技術・知的財産・資産・人材等はすべてケマーズ社に移管され、今後も多くの新製品を世の中に送り出していきます。

主な特徴は以下の通りです。

技術力とイノベーション：本社で開催されるテクニカルカンファレンスを通じて、世界中の研究者に対し日本の高水準技術をアピールしています。
フッ素産業の高度な技術要求に応えるため、独自の技術力を磨き続けています。

環境との共存：製品の品質向上と地球環境保護を両立させることを目指し、製品の全ライフサイクルを通じて環境保全と安全性の確保に努めています。

働く環境：日本的な組織力と外資系企業のフランクな社風を併せ持ち、社員の心身の健康と安全に配慮した職場環境を提供しています。

多岐にわたる用途：自動車業界や半導体分野をはじめ、フッ素製品は多様な産業で不可欠な素材となっています。
当社はこれらの厳しい要求に応える高品質な製品とソリューションを提供し、顧客からの信頼を獲得しています。

グローバルな事業展開：日本を拠点に、世界のものづくり企業を支える使命を持っています。
安全・衛生、環境保全、最高の倫理基準、社員の人格・能力の尊重をコアバリューとして掲げています。

持続可能な社会の実現に向けた企業活動を続け、日本国内だけでなくグローバルにも影響を与えるフッ素化学メーカーとしての地位を確立しています。

今回は新たに、増員募集のため化学メーカーの法務担当を募集いたします。
ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご応募ください！