弁理士
特許業務法人「はるか国際特許事務所」の職場・採用インタビュー|所員に寄り添った働き方と自己実現ができる職場環境

弁理士法人「はるか国際特許事務所」の職場・採用インタビュー|所員に寄り添った働き方と自己実現ができる職場環境

by LEGAL JOB BOARD 三島善太

コンサルタント

担当職種:
  • 企業知財部
  • 弁理士
  • 特許技術者
特許業務法人「はるか国際特許事務所」の職場・採用インタビュー|所員に寄り添った働き方と自己実現ができる職場環境

※本記事の内容は、インタビュー実施時点での情報となります。

こんにちは。弁理士・知財専門の転職エージェント「リーガルジョブボード」の三島です。

今回は、「弁理士法人はるか国際特許事務所」に、職場や採用に関するインタビューを行いました。

同所の強みは「教育環境」と「ワンフロアで開放的な職場環境」。事務所期待の若手ホープ北山先生は、本業の他に大学で講師を勤めたり、趣味では演劇をされていたりと、忙しい日々の中でもライフワークバランスをしっかり保って働かれています。

今回は、そんな北山高雅先生(以下、北山先生)に、事務所の強みや職場環境、今後のビジョンなどを詳しくお伺いしました。

応募や選考を考えている方はぜひご覧ください。

※弊社では、リーガルジョブボードに求人をご掲載されている事務所様・企業様のインタビューを行っております。

インタビューご希望の事務所様・企業様はこちらもしくは右下のチャットからお問い合わせくださいませ。

北山高雅先生の経歴と事務所の主な業務

―北山先生のこれまでのキャリアについて教えてください。

北山先生:大学時代に特許事務所でインターンをしたことがきっかけで、弁理士に興味を持ちました。大学在学中から資格試験の勉強をし始め、新卒で小規模の特許事務所に入所しました。その後100名規模の大手事務所に転職し、現在のはるか国際特許事務所に入所してからは7年ほど経ちました。

2つ目の大手事務所にいた際は、特定の1社のクライアントの国内案件をメインに携わっていました。3年半ほどこの事務所にいたのですが、もっと幅広い仕事をしてみたいと思い、はるかに転職しました。

転職してからは、取り扱う業務の幅も増え、事務所での業務以外にも、大学の講師業をしたり、夜間の大学院で知財系の勉強に励んだり、弁理士会の教育用YouTube動画に出演したりするなど、割と幅広く活動しています。

―大学での講師活動について、本業との両立は難しくないのでしょうか?

北山先生:基本的には月曜の一限に講義を入れており、出社時間を後ろ倒しにするだけなのでそこまで難しくはないですね。

ー大学院に通われたり、趣味で劇団をやられたり、かなり多忙な日々を送っているように思えます。

北山先生:大学院は自分の強みを見つけたくて通っていました。知財専門のコースで、夜間だったので社会人ばかりで。弁理士だけでなく、他の士業さんや様々な業種の人に出会えました。それは今でも自分の財産になっています。

演劇活動も、実は弁理士を志す一つのきっかけになっていて。自分達だけで上演をする際に色々な権利関係が絡んでくるんですよ。それも知的財産権に関する専門家である弁理士に興味を持つ一因でした。
大学院も劇団も自分がやりたくてやっていて、かつ仕事とも全くの無関係ではないので、そこまで苦になることはないです。全部自分の人生の糧になることですから頑張れるんですよね。

―北山先生の主な業務を教えてください。

北山先生:メインは特許の権利化業務で、国内国外限らず幅広く業務を行なっています。

その他にも調査・商標・意匠など、一通り特許事務所にいる弁理士がやるべき仕事はやれています。

ミッションについて

―北山先生のミッションを教えてください。

北山先生:下の世代に、様々な活動を通じて自分の言葉と行動で伝えて、自己実現を促すことです。

私には、一人の尊敬する弁理士先生がいるんですね。その人はいつも私の話や考えを否定せずに受け入れてくれるんです。新卒で特許事務所に入ろうとした時は周りに随分否定されましたけど、この先生は否定しなかった。一人で戦うのは多分難しくて、誰か一人でも受け入れてくれる人がいれば、頑張れると思うんです。受け入れて支えてくれるだけでも、全然モチベーションが違ってきます。

だから私が今大学で講師をやったり、事務所以外での活動を通じて発信したりするのは、下の世代に受け入れてくれる存在がいるんだということを、示していきたいからです。その結果、若い世代が特許業界に来てくれればそれがベストですし。それが自分の役目だと思っています。

アピールポイントについて

ワンフロアで快適なオフィス環境

―他の事務所とは違う強みはありますか?

北山先生:弊所は代表の座席がオフィスのど真ん中にあるので、所員全体が話しやすい雰囲気になっていることです。

普通は代表の座席だと奥にあったり、フロアが変わってくることが多いと思いますが、弊所は代表の意思で真ん中に配置しています。

そうすると、隣を通った際に今どんな仕事をしているのかを感じ取ることができたり、少し雑談をしてみたりと、気軽に話しかけることができます。必然的に他の所員とも話がしやすくなるので、とても良い職場環境だと思います。事務員さんのデスクも同じワンフロアにあるので、かなり開放的ですよ。

所員それぞれのスタイルに合わせた働き方

―働き方について、北山先生が気に入っている点はどこでしょうか?

北山先生:自分の生活リズムに合わせて働き方を自由に設定できるところです。

以前はお昼に出社して、夜は遅めに帰ることが多かったですが、今は毎朝5時に起床してオンラインで他業種の方々と朝活を行なっているので、早めに来て早めに帰ります。このように、その時の自分のライフスタイルに合った働き方が可能な事務所です。

ある程度仕事に慣れてきたら在宅勤務も可能で、新型コロナウイルスが蔓延する以前から実際行なってらっしゃる方もいましたよ。

代表がマンツーマンで直接指導

―育成や教育環境について教えてください。

北山先生:基本的には代表の岩本が直接マンツーマンで教えます。経営者でありながら今でも第一線で実務をやっている方なので、代表に直接学べるのはとても大きなメリットです。

また、経験によって柔軟に育成方針は変えています。経験者であれば最初から明細書を書いていったり、未経験でも本人のポテンシャルに合わせて、振っていく仕事レベルは変わってきますから、若手でも十分案件を獲得することができます。

求める人材について

―どんな人が「はるか国際特許事務所」に向いていると思いますか?

北山先生:「他人の発明を面白いと思って興味が持てる人」ですね。結局、技術の仕組みや原理原則にどこまで興味を持って仕事に取り組めるかが、長く働けるかどうかだと思うので。自分が何かを発明したい人はもしかしたら向いていないかもしれないです。

もう一つは、「技術が好きで楽しんで仕事ができる人」です。弊所は代表の岩本が一番楽しそうに働いているんですよ。そんな代表に負けないくらい私も楽しく働こうと思っているのですが、そんな気持ちを持った人の方が、仕事に打ち込めると思っています。

―最後に、「はるか国際特許事務所」から求職者の方へ向けて一言お願いします。

北山先生:この先を長い目で見て考えて、自分に合った居場所を見つけて欲しいと思っています。弊所は、弁理士として生涯使えるスキルを身に付けたいなど、何かしらの野心・向上心がある人にとってはチャンスが多い環境だと思います。

時代の変化に柔軟に対応し、共に成長できる若い力を求めています!

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この記事の執筆者

LEGAL JOB BOARD 三島善太

コンサルタント

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  • 企業知財部
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  • 特許技術者

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