更新日:2019年 10月 08日

未経験でも弁理士への転職は可能!効果的な転職方法とは?
未経験でも弁理士への転職は可能!効果的な転職方法とは?

未経験でも弁理士への転職は可能!効果的な転職方法とは? - リーガルジョブボード

「未経験だけど弁理士になれる?」「未経験で弁理士になるためには、自分の年齢は大丈夫?」そう考えている方はぜひこの記事をお読みください。
本記事では
・未経験から何歳くらいまでが転職しやすいのか
・求めている人材とは?
・弁理士として活躍するためには

以上をまとめています。
知的財産や特許分野の業務未経験で、現在は他分野でご活躍されている方が、弁理士試験に挑戦して知財・特許業界へ転職しようとした際に、どういったところがポイントになるのか、お話していきます。

エージェントより
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これから弁理士試験を目指そうとしている方や、知財・特許業界以外に在籍していて弁理士試験に合格した方は、実務経験がないと資格を持っていても弁理士に転職できないのでは?と不安に思っていらっしゃる方も多いと思います。そんな方へ向けて本記事を書きましたのでぜひ読んでみてください。

未経験から弁理士への転職はごく一般的

弁理士を始めとする知財・特許業界は、他業界に比べて新卒採用が極端に少ない業界です。特に特許事務所ではその傾向が顕著で、一部では新卒を全く採用しない事務所もあります。

令和元年度の弁理士試験志願者は、社会人の割合が約50%と全体として一番多く、学生は約3%で割合として少なめです。

弁理士試験の統計からもわかるように、今違う業界にいて未経験ながら、弁理士に転職するというのは、ごく一般的なことです。また、知的財産に関する業務においては弁理士試験の勉強がそのまま役に立ちます。そのため、未経験あっても、弁理士試験に合格できる知識があれば、この知的財産業界では立派に業務を行うことができます。

このような理由から、特に人手不足である、特許事務所や企業知財部では、とにかく新しい人材を求めているという転職市場の傾向があります。とはいえ、未経験でも弁理士資格を持っていれば誰でも採用してくれる!という訳では、もちろんありません。

転職の際にどのような点がポイントになってくるのか、見て行きましょう。

未経験弁理士は35歳までが転職しやすい

まず年齢に関して、「35歳未満」という1つの目安があります。

それまでの経験・経歴などによって多少前後はしますが、弁理士業務がひと通りできるようになるまでに最低1年、一人前の弁理士になるのに5年程度かかると言われており、「40歳前には1人前の弁理士として活躍してほしい」という意味で、「35歳未満」がひとつの基準になっています。

他の業界に比べて35歳という比較的高い年齢まで許容されているのは、そもそも知財・特許業界が他業種・他業界からのキャリアチェンジが一般的な業界であるからです。

しかし一般的に未経験は35歳までと言われていても、実際は40歳程度まで大歓迎の事務所も多くあります。年齢に不安がある方はぜひ我々LEGAL JOB BOARDのエージェントへ相談してください。 求人では読み取りにくい年齢のことを含めた内情がわかっているため、紹介できる求人も多く取り扱っています。

特許事務所が求める人材

年齢以外のポイントで、未経験弁理士の採用時に、多くの特許事務所が希望する条件を次に挙げます。

  • ・英語に抵抗がないレベル(TOEIC700点以上相当の英語力、読み書きができる程度)
  • ・理系の大学、大学院を卒業している
  • ・3~5年の社会人経験(初めての転職が望ましい)
  • ・機械、電気、電子、半導体、化学、食品等々、メーカーでの研究開発経験
  • ・コンサルタントなど高度なコミュニケーション力が必要な職種の経験
  • ・論理的思考、抽象化能力


もちろん全てに当てはまらないと転職できない、という訳ではありません。 もし弁理士資格をすでにとっていて、ある程度の英語力がある方であれば、多くの特許事務所で書類審査は通過できます。

その上で、上に挙げたような、これまでの経験・経歴を適切にアピールすることで、未経験から弁理士への転職が、より現実的なものになります。

未経験弁理士のキャリアとは

 未経験弁理士のキャリアとは

では、未経験から弁理士としてのキャリアをスタートさせるには、具体的にどうすればよいのでしょうか。 弁護士として活躍できる職場を下記でお話していきます。

特許事務所に転職する

弁理士としてのコア業務のスキルを身につけたい、と思うのであれば、特許事務所に転職するのが一般的な方法でしょう。 ほとんどの場合、特許庁に向けた書類を作成するということは、特許事務所でなければできません。

そして、このような書類作成のスキルを身に付けるためには、一定量をこなす必要があり、一人前にできるようになるには数年かかるため、特許事務所へ転職して経験を積むことがベストです。

また、企業知財に関わりたいと思ったときも特許事務所での実務経験は重宝されます。特許事務所で基本的な弁理士業務スキルを身につけることで、必要とされる弁理士になることができます。

知財部へ異動する

勤務先企業に知財部などがある場合、弁理士試験に合格したことを告げ、知財部への異動希望を出す、という方法もあります。

研究開発職をされていた方であれば、知財に移動してからもその経験が大変役に立ちます。技術的な素養という点でも、自社の技術や開発動向の歴史や今後を理解しているという点でも、こうした経験を土台にして知財業務にすんなり入って行くことができます。

しかし企業によっては、弁理士資格を取ったからといってなかなか異動を認めてくれないというところもありますので、そうなると、どこかで転職せざるを得なくなります。 また、企業によって、知財部がどんな仕事をしているかにはばらつきがあります。全体としてどのように業務が回っているのかは、1度確認したほうが良いです。それによって、別の企業や、特許事務所への転職を目指すかどうか、判断材料になるでしょう。

転職エージェントを利用しよう

企業の知財部や特許事務所に転職をして、弁理士としてのキャリアをスタートさせたい際、転職エージェントの利用が非常に有効です。

資格を有する専門職の求人市場は、閉鎖的になりやすいため、他の職種に比べて、情報が不透明になりやすく、求人の詳しい情報が手に入らないことがあります。1人で就職先を探すのが難しくなっているため転職エージェントの利用が効果的です。

転職エージェントとは、無料で利用できる人材紹介サービスのひとつです。コンサルタントが相談に乗ってくれた上で、最適な企業や特許事務所を紹介してくれるサービスです。

弁理士への転職を考えている皆さんにおすすめの転職エージェントが、《LEGAL JOB BOARD》です。法律系転職サイトの中では日本最大級のものです。

《LEGAL JOB BOARD》で転職する3つのメリットをご紹介します。

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知財専門のエージェントへの相談が無料! 直接応募するときに一番怖いのは、内定・採用に関わる行き違いやトラブルかと思います。LEGAL JOB BOARDでは、知財専門のエージェントが無料で相談に乗ってくれます。 また、求人内容だけではわからない事務所の内情なども聞くことができたり、自分ではちょっと気が引ける年収交渉なども任せられます。 キャリアチェンジで、給料が下がってしまうことを気にする人は多いですがエージェントを通すことによって安心して転職をすすめることができますよ。

まとめ

  • ・未経験でも弁理士への転職は可能!
  • ・未経験40歳弁理士もLEGAL JOB BOARDでチャンスが広がる!
  • ・英語力や研究開発の経験は、アピールポイントになる
  • ・弁理士への転職には知財専門の転職エージェントを使うのが有効!


未経験からの転職は不安が多く心配な方も多いと思います。しかし、弁理士として働くことは将来的にも安定しており長い目で見ると安心な働き方といえるでしょう。

LEGAL JOB BOARDを利用して、ぜひ弁理士キャリアをスタートしていきましょう。

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キャリアコンサルタント 三島

知財専門のエージェント。
自らの足で稼いだリアルな情報を、提供しています。
知財系セミナーにも積極的に参加し、日々勉強中です。

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