更新日:2019年 10月 07日

50代弁理士の転職市場動向と転職のコツとは?
 50代弁理士の転職市場動向と転職のコツとは?

50代弁理士の転職市場動向と転職のコツとは? - リーガルジョブボード

「50代だけど、自分の希望するような働き方ができるかな?」「そもそも転職できる?」
そんな悩みを抱えている方はぜひ読みすすめてください。

今回は、

・転職するためのスキルやアピールできるポイント
・転職後の働き方
・50代弁理士におすすめの転職方法

以上をまとめました。

本記事を読むと、転職できるか不安に思っていても自信を持って転職を始めていただくことができますよ。

エージェントより
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年齢で転職に不安をもっていると相談を受けることが増えてきました。
今回は50代に注目して執筆いたしました。悩みが少しでも少なくなるような記事になればと思います。

弁理士の転職市場。50代でも転職できます!

他業界では業種にもよりますが、50代で条件のいいところへ転職することはなかなか難しい場合があります。

それに比べ、弁理士は50代でも事務所から求められるケースが多いです。

弁理士の求人は数年前と比べると大幅に増えているにもかかわらず、合格者数は年々減ってきており、他業種と同じように人手不足なことが原因の一つです。

では、どのような経験やスキルがあればスムーズに転職できるのでしょうか?

下記でお話していきます。

実務経験はマスト

50代で転職をする場合、実務経験は必須の条件と言えます。 弁理士の求人が多くなってきたからといって、未経験の50代弁理士を一から育ててくれる事務所はなかなかありません。

50代弁理士であれば

  • ・10年以上の実務経験
  • ・国内特許、外国特許、両方の経験
  • ・訴訟・係争経験や知的契約(ライセンス)経験
  • ・明細書作成経験がある


このような経験がある方は、貴重な存在として事務所や企業から歓迎されるでしょう。 弊社の求人でも、明細書作成経験がある方を求めている施設は多く重宝されていますよ。

マネジメント経験

実務経験だけではなく、若い弁理士を指導するマネジメント経験がある方は自身をアピールする材料になります。

若手弁理士の成長は、事務所や企業にとっては大きな財産になります。それを手助けしてくれる人材を求めている事務所は多く存在しています。

人脈

世代を問わず、人脈を持っている人は転職時に有利になります。 50代ともなれば知り合いや同級生などに決裁権を持つような役職などについている知り合いもいるのではないでしょうか? それが、クライアントになりそうな業種だった場合は転職の際にアピールできます。

また、知財訴訟に強い弁護士や過去の取引先で密な関係を作りクライアントとして見込める場合は、事務所側も大歓迎です。

弁理士以外の資格

弁理士以外の資格も転職を有利になる場合があります。

例えば、米国弁護士やTOEIC、米国パテントエージェトなどをもっていると事務所によっては重宝されるでしょう。

今から無理に取る必要はありません。もっていた場合は面接などでアピール材料の一つになります。

転職後はどのような働き方があるのか?

転職後はどのような働き方があるのか?

弁理士を含め士業系の業種は勤務、独立などさまざまな働き方があります。 転職後はどのような働き方を選択することができるのでしょうか。

下記でお話していきます。

勤務弁理士 

一般的な働き方は、特許事務所で勤務弁理士として働くことです。 50代の弁理士の場合、中小規模の事務所がおすすめです。働き手の確保で50代の即戦力弁理士を求めている事務所も多く、歓迎されます。

中小規模の事務所ではなく、大手事務所を希望している方は注意が必要です。 大手事務所は若手弁理士を求めている傾向が高いためなかなか内定がでないこともあります。

50代でもベテランを求めている事務所もありますので、大手事務所に絞らず様々な規模の事務所の求人を見てみてください。

顧問・技術顧問

顧問として50代弁理士を迎え入れる事務所もあります。 企業や事務所での経験がながく、マネジメント経験やスキルも高い場合はアドバイザーのような立場で転職することもあります。

実際、弊社の紹介で知財戦略顧問として企業に転職した方もいます。 特許事務所としても、経験豊富な弁理士も在籍していることを対外的にアピールできるため、大きな強みになります。

パートナー

実務経験豊富なベテラン弁理士や事務所経営経験がある弁理士の場合は”パートナー”として働く選択肢もあります。

パートナーとは簡単に言うと共同経営者です。多くのパートナー弁理士を抱えている大手事務所もあり、まだまだベテラン弁理士をパートナーとして迎えたいと考える事務所もあります。

開業して独立弁理士

転職ではありませんが、独立も一つの働き方です。 士業系の職種は独立を目標にする方もおり、弁理士もまたその傾向が強いです。

ある程度のコネクションがあり、経験が豊富な方は開業をして自分の事務所を構えるという選択肢もあります。

所長弁理士

事務所の所長として転職する場合もあります。しかし、一般的に求人はほぼないのが現状です。

そのような転職をする方は、ほとんどが弁理士資格の取得理由が「弁理士試験合格」ではなく「特許庁事務従事」で、特許庁の審査官や審判官出身の方です。特許庁OBの知識やパイプを事務所側が魅力的に感じることが多いため所長として迎えるのでしょう。

50代弁理士で転職をしたいけれど、「仕事をしながら転職活動はなかなかすすまない!」という人には、《LEGAL JOB BOARD》への登録がおすすめです。

《LEGAL JOB BOARD》は、日本最大級の法律系士業に特化した転職サイトです。 弁理士専門のエージェントが担当してくれるので、専門知識が深く、質の良いサービスを提供してくれます。

実際にエージェントが、多くの事務所へ直接訪問したり、何度も事務所へ連絡をしヒアリングをしているので、求人サイトを見ただけではわからない事務所の雰囲気、所員の人柄や働き方などの情報もふまえた上で、求人を紹介することが可能です。

また登録しておくだけで、求人スカウトが届いたり、履歴書作成機能など転職に役立つ便利 なツールが使えるようになったりします。

ぜひ登録をして理想の事務所を見つけてください。

まとめ

  • ・実務経験があれば50代でも転職は可能
  • ・顧問弁護士やパートナーなど様々な立場で働ける年代
  • ・50代弁理士の転職はLEGAL JOB BOARDがおすすめ


転職は、20代や30代だけのものではなく50代弁理士にとっても待遇を良くしたり働く環境を改善する近道といえます。 ベテランの弁理士を求めている事務所も多くあり、若手弁理士にはない働き方の選択も可能です。 ぜひ本記事を参考にして、転職のヒントにしてください。

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キャリアコンサルタント 三島

知財専門のエージェント。
自らの足で稼いだリアルな情報を、提供しています。
知財系セミナーにも積極的に参加し、日々勉強中です。

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